春夏の必須アイテムであるTシャツ。1枚で着ることが多いのでここで似合うものを選んでおくのとそうでないのでは、かなりの差があります。
素材感も大事ですが、デザインは重要です。襟あき具合、袖、丈感など骨格診断で自分の骨格タイプにあったものを選ぶ事をおすすめします。
ちなみに私の骨格だと、左のウェーブタイプが得意な要素が多いTシャツを1枚で着た時、1番着痩せします。
中央がストレートタイプ、右がナチュラルタイプが得意なTシャツの例です。
着痩せして見せるには縦に長く見せること、隠すと見せるのバランスが重要です。
いくつか見せ方はありますが、薄手の長袖ロングカーディガンは夏も冷房や日焼け対策にも使えるのでおすすめです。
羽織るだけで、縦のラインが出来るので気になるお腹周りなども隠れます(笑)
このコーデでは、ツイリーという細長いスカーフをネクタイ風にアレンジしてさらにIラインを強調しています。
ちなみに、ちょっと腕まくりをして手首を出したり足首が見える丈のパンツを合わせたりサンダルを華奢めにしたりと手足の肌見せもポイントですよ。
3つ目はメリハリとポイント!
私と同じアラフォー以降の皆さん、夏は暑いし出来るだけラクな格好もしたいですよね。
ただ、あまりラフすぎるカジュアルも年齢的にちょっと、、と柔らかい素材でもきちんと感があるセットアップやワンピースがいいなぁと思う方も多いと思います。
ですが薄い素材のふんわりしたイメージのアイテムは身体が大きく見えてしまいます。
そこで、大切なのはウエストマーク。
私は小花柄のレトロなワンピースに先ほどと同じツイリースカーフをベルトがわりに巻きましたよ。
下に重心がある骨格ウェーブの私は自分が思っているより少し高めな位置で巻くのがコツ!
メリハリがうまれることで、ウエストマークができ足長効果に繋がります。
でも、せっかくのオーバーデザインなお気に入りアイテムにはウエストマークをしたくないという時は、コーディネートのどこかにポイントを入れるのがおすすめです。
帽子や大きめピアス、メガネやサングラスなどで顔まわりにポイントをつける、スカーフを頭や首に巻いて目線を上にいくようにするだけでも違います。
大人女子ならブランドロゴが入ったバッグやビビットなカラーのサンダルなどで目を引くのも良いですよね。
とにかく1箇所にステキポイントを集めるのもおすすめです。
いかがでしたか?
骨格スタイルアドバイザーでスカーフ講師で、40代普通体型の私がスタイルアップして見せるコツをお伝えしましたー!
参考にしていただけたら幸いです。
これで今年は着痩せしながらオシャレ度アップ間違い無しですね。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます