お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

梅雨時期に気をつけたい!食中毒を防ぐ6つのポイント

梅雨時期に気をつけたい!食中毒を防ぐ6つのポイント
投稿日: 2021年6月1日 更新日: 2021年6月1日
閲覧数: 1,616
4 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
買い物をより楽しく便利に!栄養満点の食材情報やレシピ情報をお伝えし...
気温が上がり始めると、心配なのが食中毒です。
特に梅雨時期は食中毒の原因となる細菌が活発になりやすいため、注意が必要です。

そこで今回は、梅雨時期を安全に乗り切るために食中毒を防ぐポイントを紹介します!

食中毒対策の三大原則

食中毒を予防するために、「付けない」「増やさない」「やっつける」ことが大切です。

(1)付けない
手にはさまざまな細菌が付着しているので、調理の際は必ずよく手を洗うようにしましょう。
特に生肉や生魚を切った調理器具から細菌が付着することが多いので、生ものを使った際は、よく洗い殺菌するようにしてください。

また、生ものを冷蔵庫にそのまま入れると細菌の付着につながるので、ラップをかけるなどしましょう。

(2)増やさない
細菌の多くは高温多湿な環境で増殖します。
10℃以下では増殖の活性が抑制され、マイナスになると停止します。なので、生鮮品や料理品を購入した際は、なるべく冷蔵庫に入れるようにして、細菌を増殖させないようにしましょう。


(3)やっつける
ほとんどの細菌は加熱すると死滅するので、調理の際はよく火を通すようにしましょう。
特に火の通りの悪い肉料理は、中心までよく火を通し、75°Cで1分以上加熱するようにすると安全です。

ポイント1 買い物での注意点

消費期限を確認して、なるべく新鮮なものを選ぶようにしましょう。

肉や魚や冷凍食品を買う際は、なるべく最後に買い物かごに入れ、買い物後は冷蔵庫に早くしまうことがオススメです。

ポイント2 保存方法での注意点

肉や魚、卵を触るときは、触る前後で手を洗うようにしましょう。
また、肉や魚のドリップなどが他の食品につかないように、ラップや保存容器に入れることをオススメします。
冷蔵庫内は冷気の循環を悪くしないように、詰めすぎないように隙間を空けるようにするとよいです。

ポイント3 下準備の注意点

生肉や魚を切ったまな板や包丁は使用後に熱湯をかけて消毒しましょう 。
もしくは台所用殺菌剤の使用も効果的です。

また、包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と別々に使い分けると安全なので、可能な場合は使い分けるようにしてください。

冷凍食品を解凍する際は、冷蔵庫や電子レンジを利用し、自然解凍は避けるようにしましょう!

ポイント4  調理の注意点

肉や魚は十分に加熱しましょう。
特に火の通りの悪い肉類は、中心部を 75°Cで1分間以上の加熱すると安全です。

ポイント5 食べる際の注意点

食事の前は石けんで手を洗いましょう。
作った料理をすぐに食べない場合は、室温ではなく冷蔵庫で保存するようにしてください。

ポイント6 保存する際の注意点

残った料理は清潔な容器で保存して、温め直すときも十分に加熱するようにしましょう。

また、作ってから時間が経ってしまった場合や、少しでも危ないと感じた場合は、残念ですが食べるのをやめて捨てるようにしてください。

コツ・ポイント

☆梅雨時期にオススメのおかず☆

焼いたり揚げたりして水分量の少ない料理は、傷みづらいのでオススメです。

また、殺菌作用のあるお酢や、ショウガ、からしを使った料理も◎。

特に作ってから食べるまでに時間があくお弁当のおかずには、なるべく水分の少ない料理や、しっかり加熱調理している料理を入れるようにしましょう!



SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード