乾物や大きな調味料のストックは、バクっと白い箱に入れて食器棚として使っているキッチンのパントリーの一番下に入れていました。この場所はホコリが付きやすいので、フタは必須。
ところが、３つの問題が潜んでいました。
- アクションカウントが多い：５アクション
- 出し入れの度に中身が引っかかる、イライラのもと
- ストックが増えたら、パンパンになった箱を戻せない
そこで！路線変更です。
”横広がり” な収納から ”縦広がり” な収納へチェンジするために、まずはストックを紙袋に分けました。
上から良く見えるこの方法がとても使いやすかったので、より丈夫な素材の袋に変えることにしました。
最終形はジュートのバッグ。
裏側は防水加工になっているので、お醤油やお酢の大きな瓶も安心して入れられます。
布だから、多少ものが増えてもちゃんと収まる安心感！
ジュートバッグの高さが棚板の高さとピッタリ！
ホコリももう気になりません。
もともとはお買い物バッグとして売っていたジュートのバッグですが、取っ手部分がうまく下向きになっていることに注目して、大きな調味料ストック収納への代用を思いつきました。
◇ アクションカウントが減った：５→２アクション
◇ 引き出しのように、引っかからずにスムーズに出し入れできる
◇ 中身が多少多くなっても入る
◇ ストックの量が一目瞭然！管理しやすい
◇ 使わなくなったら畳んで平たくしまえる
◇ ピクニックやビーチにバッグとして使える
引き出しが無いキッチンでも、引き出しのように機能する「収納用品を使わない収納」。
機能だけでなくナチュラルな素材も、健康を司るキッチンにピッタリのジュートバッグです。
※タイニーキッチン＝小さな台所
