マフィンが大好きです。
まず半分に割ってカリッとトースト。
わが家はトースターを持っていないので、フライパンで両面を焼きます。
香薫のソーセージをくるっと巻いて食べるだけでもすっごくおいしいし、
上の写真のようにベーコン+卵料理をサンドするのも最高。
スクランブルエッグのかわりに半熟とろ〜りの目玉焼きにして、
ちょっと手を汚しながらワイルドに(笑)食べるのも息子はお気に入りのようです。
休日にはちょっとだけ手をかけて「エッグ・ベネディクト」を!
・・・な〜んて思って、レシピを研究してみたことがあるんです。
というのも、
エッグ・ベネディクトがカフェメニューとして流行ったとき、何度か注文したのですが
「見た目はいかにもおいしそうなのに・・・。こういうすっぱいソースが定番なのかなぁ」
と残念な気持ちになってしまって。。とにかく酸味が効いてました。
作り方はシンプルです。
オランデーズソースをつくる
ポーチドエッグをつくる
マフィンを焼く
ハムかベーコンを焼く
盛り付ける
これだけ。でもこのオランデーズソースがくせものなんです。
バターとレモン汁を卵黄と混ぜて乳化させ、
塩と黒コショウで風味付けしたフランスの定番ソースなのですが、どうにもすっぱい。。
made in Franceの瓶詰めピクルスとかも酸味がしっかり効いてるものが多いから
こういう酸味の立った味付けは普通なんでしょう。
すっぱいのが苦手なわが家の男子たち(夫と息子)も喜んで食べられるよう
なるべく酸味を抑えてみよう、と何度かやってみましたが、がんばったわりにイマイチな反応。
(大人はそれなりにおいしかったのですが、息子は無言でフォークを置いちゃった・・・w)
で、ソースをまったく違う方向に変えてしまおう!と思ったのです。
どうでしょう、これ!
とろ〜り流れる卵の黄身、カリカリベーコン、たっぷりチーズと挽き立て黒胡椒。
組みあわせ的に最強です。
作り方は普通のエッグ・ベネディクトとほぼ同じですが、さらに簡単。
必須の材料はパルミジャーノ・レッジャーノ(グラナ・パダーノでもOK)。
これがないと成立しません。
が、これさえあればあとは普通の材料&簡単な手順です。
んみゃー!! やばいですってば、これ!
1)ポーチドエッグを作る。※時間がないときは半熟目玉焼きでも可。
卵は器に割っておく。
大きめの鍋にお湯をわかして酢を少量加え、お玉でお湯をかきまわして渦を作り、その渦の真ん中あたりにそっと卵を入れる。そのまま2分ほど加熱したら、氷を入れた水にとって、完成。
●コンビニなどで売っている温泉卵でも代用可。全然違うけど、許せる範囲。
●わが家の場合、低温調理器「anova」で10個くらいまとめて作っています。
ポーチドエッグを冷蔵庫に常備しておくと本当〜〜〜に便利。朝の救世主!!
2)イングリッシュマフィンを両面こんがり焼き、同じフライパンでベーコンも焼く。
3)お皿に、マフィン→洗って水気を切ったベビーリーフ→ベーコン→ポーチドエッグの順に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノを削ってのせる。
4)黒コショウをたっぷりかけたら、できあがり。
たくさん食べたい人はこれを2個分作るか、もう片方のマフィンも焼いて、
あふれ出る黄味をすくいながら食べてくださいね♥︎
ここに、おいしいドリップコーヒーがあればもう完璧ではないでしょうか!
深煎りのドリップをストレートで?
それともカプチーノにする?
わが家の小学生バリスタが大活躍してくれます。
ありがとうマフィン。ありがとう卵。ありがとうチーズ。ありがとうベーコン。ありがとう黒こしょ・・・(以下つづく)と食材への感謝がやまないひとさらです♥︎
ちなみに、息子の芸術的な寝ぐせはヤラセですw
マフィンといえばエッグ・ベネディクト。
でも、すっぱいオランデーズソースが苦手なので、ソースを変えたオリジナルレシピを考案しました◎
正統派より簡単なうえ(だって、ソースを作る必要がありませんから!)、
本家に負けず劣らず(個人的には圧勝レベルで♥︎)イケてるヤツです。
「オランデーズソース、私も苦手だった〜」という人にぜひぜひ食べてみてほしいです。
本格カルボナーラの味が好きな方、そしてもちろんマフィンラヴな方にも!
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