私が冷凍庫の仕切りに使っているのは紙袋です。
我が家の冷蔵庫は底部分が湾曲していて市販のプラスティックケースが安定しないんです。
紙袋なら柔らかくて湾曲にもフィットしますし、サイズも組み合わせてちょうどいいサイズに調整できます。
①まずは持ちでを外します。
紙で貼り付けてるものは無理やり破いてはずします。
穴に紐を通しているタイプは結び目を解いて抜きます。
②ちょうどいい高さになるように紙袋を内側に落ち込みます。
しっかり折り目をつけてから内側に織り込んで、さらに折り目をしっかりつけるとしっかりした箱状になります。
高さがあるものを使って2回に分けて折り込むと頑丈になります。
※柔らかい紙袋を使うときは同じサイズのものを二重にすると頑丈になります。
紐を取った状態で2枚重ねてから2枚一気に折り込みます。
家にあった小ぶりなかごをプラスして、紙袋の仕切りで敷き詰めました。
ですが角の部分に隙間が。
こういった小さいな隙間にはビニール製の袋を使います。
紙袋と違って柔らかいので、外側に折り返します。
深さがあったので2回折り返しました。
できるだけ硬い質感のものを選びました。
隙間部分に入れ込んで完了です。
少し袋のほうが大きいのですが、ビニールなので入れてからちょうどいいサイズに広げて物を入れてしまえばOK！
保冷剤置き場にして、この容量をオーバーしたら捨てることにしました。
私あまりこまめではないので、ジップロックに名前を書いたり、縦置きで名前がわかるようにしたりが毎日は続けられませんでした。
なので紙袋を3つ入れて、それぞれ肉、魚介、野菜に分けて入れています。
奥から入れてできるだけ手前から消費するようにして、食品ロスが出ないように気をつけています。
紙袋は冷凍庫をはじめ、引き出しの中を仕切るのにすごくおすすめです。
詳しいやり方や冷凍庫以外のやり方例をこちらの記事にまとめています。
https://fp-gp.com/kamibukuro-remake-shuunou/
冷凍庫は内容物がお互いを冷やし合うためにぎゅうぎゅう付けがいいと聞いたので、淵に隙間ができるプラケースよりも隙間のできないこの方法がおすすめです。
紙袋自体は柔らかくて頼りないですが、隙間なく敷き詰めることで壁同士が支えになるので予想以上にしっかりした仕切りができます。
さらに紙袋は汚れたらすぐに変えられるので、ズボラさんにおすすめです。
