重さのあるビッグシルエットなニットは「まくら干しネット」を使って吊るして収納

重さのあるビッグシルエットなニットは「まくら干しネット」を使って吊るして収納
投稿日: 2020年11月25日 更新日: 2020年11月30日
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愛知県出身・横浜市在住のライフオーガナイザー。会社員として勤務しな...
ここ数年、ボリュームのあるニットをSNSやショップでよく見かける気がします。
私も着てみたくて、今年は1点、購入してみました♪
 
こういうビッグシルエットなニットだと、個人的に気になるのは「重さ」です。 
 
そして、気になるのは、着ているときではなく「着ていないとき」。
 
ハンガーを使った「吊るす/掛ける収納」にすると、ニットの肩や袖が伸びて型崩れしてしまいそうで。。。
 
畳んで収納できればよいのですが、私のクローゼットは「畳み収納」を想定した状態ではありませんし、このニット1つのためだけにクローゼット全体を見直す気にはなれません。
 
これらに加えて、チェストに「洗濯していない衣類」を収めることにも抵抗を感じるタイプな私が、どうにかしたいと考えた方法をご紹介します。

材料

  • まくら干しネット :1つ
  • ハンガー :1本
  • 荷造り用ビニール紐、リボン等 :適量
  • ニット :1~2枚

まくら干しネットをクローゼットに吊るします

まくら干しネットをクローゼットに吊るします

枕を干すときと同様に「まくら干しネット」をハンガーにセットして、クローゼットのバー(パイプ)に吊るします。
 
このときに、ビニール紐やリボンなどを使ってネットをハンガーに固定しておきます。

軽く畳んだニットをネットの中に収めます

軽く畳んだニットをネットの中に収めます

ニットをシワにならない感じにふわっと・ネットに収まる大きさに畳んで、収めます。 

※写真は見やすいように、クローゼットから出して撮影しました。

よく見かける「V字掛け」よりも省スペースです

よく見かける「V字掛け」よりも省スペースです

型崩れ・伸びを防ぐ「ニットの吊るし方」には、
 
■ニットを縦半分に畳んで「V字型」にする

■ハンガーに羽織らせるようにニットを掛けてから吊るす
 
という方法があります。
 
ニットを2枚吊るすと仮定した場合、「V字掛け」方式でニットを吊るそうとすると横並びになるため意外と幅を取ります。
その点、「まくら干しネット」を使うと上下に配置することができるので、省スペースなのもうれしいポイントです。

コツ・ポイント

ビニール紐やリボン等を使ってネットをハンガーに固定しておくことで、出し入れするときにネットがズレることはほとんどありません。
 
また、使わないときにはハンガーからネットを外して畳んでおけば嵩張らないので、ニットと一緒に収納ケースなどに収めておくことができます。



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