布に穴が残りづらい「ブローチの留め方」

布に穴が残りづらい「ブローチの留め方」
投稿日: 2021年3月16日 更新日: 2021年3月26日
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愛知県出身・横浜市在住のライフオーガナイザー。会社員として勤務しな...
コロナ禍で大振りピアスをする機会が激減しました。
 
外出時はマスクをするし、
ウェブミーティング時にはヘッドセットを装着するしで
なんとなく邪魔に感じていまして。。。
  
その代わりよく使うようになったのが「ブローチ」です。

コートやジャケットの襟元やトップスの胸元など、
ひとつつけるだけでポイントになるので重宝しています。
 
ただ、ブローチは留める服に穴が残ってしまうのが気になりますよね。
ひと工夫で穴が残りづらくなる留め方をご紹介します。

材料

  • ブローチ :いくつでも
  • マスキングテープ :ブローチの幅くらい

前提として。「穴が残りやすい」のはこのあたり

前提として。「穴が残りやすい」のはこのあたり

赤丸を付けた部分は負荷がかかってしまうのか、穴が残りやすいように思います。

まずはお手軽に。「なみ縫い」するように留める

まずはお手軽に。「なみ縫い」するように留める

ブローチのピンで、布地を「なみ縫い」するようにして留めます。
 
こうすることで、布地にかかる負荷が減り、穴が残りづらくなります。

さらにもう一手間。留める部分に「マスキングテープ」を貼ってから留める

さらにもう一手間。留める部分に「マスキングテープ」を貼ってから留める

ブローチを留めたい場所に「マスキングテープ」を貼ります。
 
マスキングテープの幅は、ブローチのピンの長さより2~3mm大きめに。
ブローチの幅よりも大きくならないようにします。

そして、貼ったマスキングテープの上からブローチを留めます。
このときも「なみ縫い」するようにして留めるのがおススメです。
 
マスキングテープは布地より硬くて少し刺しづらいので、ピンで軽く穴をあけておくと留めやすくなります。

横から見ると、マスキングテープは少しだけ見えてしまいますので、布地と馴染む色を選んでください。
 
※この投稿では、わかりやすいように色柄のあるマスキングテープを使っています。

コツ・ポイント

少し手間がかかりますが、ブローチをつけたい服を着て、鏡を見ながら「マスキングテープ」を貼ると目印になり、場所がビシッと決まるので何度も留め直す必要がなくなります。



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