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まくら干しネットを活用した「ストール収納」

まくら干しネットを活用した「ストール収納」
投稿日: 2020年11月25日 更新日: 2023年10月13日
閲覧数: 2,267
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愛知県出身・横浜市在住のライフオーガナイザー。会社員として勤務しな...
この秋冬は計画外の買い物をしてしまいました。
好みにドンピシャなストールを見つけてしまって・・・しかも2枚も!
 
ストールは流行に左右されにくく、長く使えるアイテムだと思うので、見つけたときが「買い」だとは思いますが、問題は収納です。

ここ数年の秋冬は、手持ちの3枚のストールのうちの2枚を、時期に合わせてクローゼットにスタンバイさせていたんですが、急に倍の枚数を置きたくなったので、ストール収納に使っているMAWAハンガー(ズボン用のシングルタイプ)の数が足りなくなってしまいました。
 
そこそこのお値段がするハンガーを買い足さずに解決したいと考えた方法をご紹介します。

材料

  • まくら干しネット :1つ
  • ハンガー :1本
  • 荷造り用のビニールひも :適量
  • ストール :4本

まくら干しネットの網目に荷造り用ビニールひもを通します

まくら干しネットの網目に荷造り用ビニールひもを通します

まくら干しネットの上段部分を上下に分けるようにして、荷造り用ビニール紐を網目に通します。
紐の端にマスキングテープ等をつけると通しやすいです。

紐の端を始末します

紐の端を始末します

縁取りの部分に紐の端を結びつけます。
耐久性を考え、紐の余った部分は切らずに折り返して、再度、網目に通しました。

下段も同様にします

下段も同様にします

2段だったネットが仕切られて、4段になります。

まくら干しネットをクローゼットに吊るします

まくら干しネットをクローゼットに吊るします

枕を干すときと同様に「まくら干しネット」をハンガーにセットして、クローゼットのバー(パイプ)に吊るします。
 
このときに、ビニール紐やリボン等を使ってネットをハンガーに固定しておきます。

軽く畳んだストールをネットの中に収めます

軽く畳んだストールをネットの中に収めます

ストールをシワにならない感じにふわっと・ネットに収まる大きさに畳んで、収めます。
 
※写真は見やすいように、クローゼットから出して撮影しました。

コツ・ポイント

まくら干しネットの色とのマッチングや耐久性を考えて「荷造り用ビニール紐」を使いましたが、リボンを使うと見た目がかわいらしくなるかもしれません。その場合は、通すときに網目に引っかからないようにツルツルした素材のリボンを使うのがおススメです。
 
また、今回は荷造り用ビニール紐を「ネットを上下均等に分割する」のに使いましたが、開口部の一方を閉じて「完全な袋状にしてネットからモノが落ちないようにする」等、ほかの使い方もできそうです。



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