裏地付き巾着たち☆パッチワーク風に

裏地付き巾着たち☆パッチワーク風に
投稿日: 2014年12月15日 更新日: 2020年5月8日
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
入園入学グッズづくりの季節かと思いますが、来年に備えて生地を準備。
せっかくなので、娘のお世話グッズにも便利な巾着を新しくいくつか作ってみました。

表をパッチワーク風にいくつか生地を組み合わせたので、表地だけで作ってもいいのですが、縫い合わせた部分が気になるのと、丈夫に仕上げるために裏地もつけて。

裏地の付け方は色々な方法がありますが、こちらは片側で絞るタイプの巾着で、紐通しの部分を裏地と一緒に縫う形にしています♪

表側を内側に巻きこむようにしたので袋口が丈夫になっています。

材料 (作りたいサイズに合わせてお好みで)

  • 表地 :組み合わせによって
  • 裏地(表地のサイズに合わせて) :1枚
  • :1本
  • ループエンド :1個

それぞれの生地に端ミシンをかけて縫い合わせます

それぞれの生地に端ミシンをかけて縫い合わせます

表地はハーフリネン(綿+麻)の生地を使っています。風合いもよく、丈夫で厚みも厚すぎず薄すぎないので気に入っています。

裏地はミニ巾着は薄手の生地を合わせました。

上部は花柄とイチゴ柄を合わせました。下部とそこに当たる切り替えにはドット柄を。
それぞれの生地を先に端ミシン(ジグザクなど)をかけてから、中表(表同士を合わせる)にして、端から1cmのところを直線縫いして縫い合わせます。

縫い合わせると長方形に

縫い合わせると長方形に

今回は横長の長方形になるように生地を断っています。
裏地も表地の横幅と同じサイズにカット。
ただ、裏地は後で表地の上部分をかぶせるためたての長さは2cm短くカットします。

もし、レースやタグなどを縫い付けるときはこの状態でつけます。

アップリケなどをアイロンでつける場合は、この時でも出来上がってからでもどちらでもOK

表、内布両方、縫いどまりまで縫います

表、内布両方、縫いどまりまで縫います

縫いどまりのところは巾着の紐を通す側になります。縫いどまりは今回、表が上から8cm、裏布は6cmにしています。
縫いどまりまでをL字に縫っています。

裏地は表地を後で折ってかぶせるので2cm短くなっています。

底のマチを縫います

底のマチを縫います

マチなしなら、そのまま次の工程に進みますが、マチがあるタイプにする場合は底の縫い代をアイロンで割ってから、マチのサイズをお好みでチャコペンで線を描いて、その部分を直線縫い。

余分を三角にカットしたら、カットした端を端ミシン(ジグザグミシン)をかけておきます。

縫いどまりの部分まで表と裏を同時にコの字に縫います

縫いどまりの部分まで表と裏を同時にコの字に縫います

横の縫い代をアイロンで割り、裏地も一緒に今度は裏同士を中に合わせてコの字に一緒に縫いました。
上は表地が2cm余るようになります。
また、縫い合わせるときに、裏地が1mm~2mmほど少し表から見えないようにずらして縫うと出来上がりがきれいです。

表地を三つ折りにして、折った端を直線縫い

表地を三つ折りにして、折った端を直線縫い

三つ折りにした時に裏地がちょうど中に入るようになります。
折った端を直線縫いします

縫い終わったところ

縫い終わったところ

縫い終わるとこのようになります。
紐を紐通して通して、ループエンドなどを付けたら完成。

ひもを通して、ループエンドをつけます

ひもを通して、ループエンドをつけます

紐を紐通して通して、ループエンドなどを付けたら完成(^▽^)

ドリンクホルダーも

ドリンクホルダーも

ドリンクホルダーも同じ方法で作っています。

底もまるではなく、ミニサイズのポットやペットボトルが入るぐらいにマチを広めに取って直線縫い。

こちらは裏地が表地と同じハーフリネンという少し厚めの生地になっているのでしっかりした作りにしました、作り方はよくあるドリンクホルダーよりシンプルな上記と同じ方法なので簡単です♪

コツ・ポイント

こちらは表地から三つ折りした時に裏地を入れてしまう方法で作っています。
絞り口の部分のコの字を縫うときはミシンを超低速でゆっくり縫うか、しつけをしてからミシンをかけるとぬいやすいです。
基本的にはすべて直線縫いだけでできますので慣れればあっという間にできますよ♪



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