赤色フェルトと白色フェルトを9cm✕60cmで用意します。
(※白色フェルトは、着物を作った際の余りで用意できます)
赤色は縦幅3cm(3cm✕60cmが3本)に、白色は横幅3cm(9cm✕3cmが20本)に切っていきます。
赤色フェルトと白色フェルトを交互に組んでいくと・・・
このように、きれいな市松模様が現れます。
このやり方ですると、模様の角同士がズレることなくそろいます。
残りも同じように作業を進めていきます。
ズレ防止のために、ボンドやグルーガンで仮止めしながら作業することをオススメします。
最後まで組んだら、周囲をミシンで縫います。
(ボンドやグルーガンで始末してもOKです)
帯のベースが出来上がりました。
①黄緑色のフェルトを2cm✕30cmを1枚、3cm✕3cmを1枚用意します。
②2cm✕30cmのフェルトを半分に折り、3cm✕3cmのフェルトを縦3つ折りにします。
③3つ折りにしたフェルトを長細い方の中央にくるみ、縫い付けます。この部分が帯揚げの結び目となります。
④帯の中央に帯揚げの結び目が来るように合わせ、5㎜程見えるようにミシンで縫いつけます。
毛糸もしくは江戸打紐を使って、帯締めを作ります。
[本結び]という結び方をしますが、少し複雑なので結び方については割愛します。
できない方は、紐の中央に結び目がくるように用意してみてください。
帯の中央に結び目がくるようにし、帯締めの結び目の箇所と紐の端っこを帯に固定してください。
(私は縫い止めましたが、グルーガンでチョンっと止めると作業が楽です)
最後は、ボタンやマジックテープ(紐もOK)を両端に装着したら完成です。
いかがでしょうか?
帯まで仕上がると、テンションが上がりませんか? (*′艸`)
最後は羽織の作り方を紹介しますね!
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