【くらし薬膳】乾燥に負けない!潤いレシピ★梨と白木耳のシロップ煮~秋の薬膳

【くらし薬膳】乾燥に負けない!潤いレシピ★梨と白木耳のシロップ煮~秋の薬膳
投稿日: 2020年10月21日 更新日: 2023年4月10日
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日本くらし薬膳協会(Japan Kurashiyakuzen Association)は、くらし薬...
【くらし薬膳;秋の薬膳】梨、白きくらげ、グラニュー糖が肺を潤して、体を乾燥から守ります。秋にぴったりのデザートです。

材料 (3~4人分/調理時間:20分)

  • :1個
  • 白きくらげ(乾燥) :10g
  • クコの実 :少々
  • :400cc
  • グラニュー糖 :大さじ3
  • 黒砂糖 :大さじ2
  • レモン汁 :小さじ1

白きくらげを水で戻し食べやすく切る

白きくらげを水で戻し食べやすく切る

白きくらげは流水でさっと洗って、たっぷりの水と一緒にボウルに入れて20分くらい戻し、石づきを取って食べやすい大きさに切る。

梨を切る

梨を切る

梨は皮をむいて芯を取り、一口大に切る。(ここでは8等分のくし形に切り、さらに横に
2等分しました)

鍋に調味料と梨、白きくらげを入れて煮る

鍋に調味料と梨、白きくらげを入れて煮る

鍋に水、グラニュー糖、黒砂糖、梨、白きくらげを入れて火にかけ、沸騰したらアクを取り除き、弱火にして約10分煮る。

火を止め、粗熱を取って冷ます

梨が透き通ってきて柔らかくなったら、火を止めてレモン汁を加え、粗熱を取って冷蔵庫で冷ます。

盛り付け、トッピングして出来上がり♪

器に盛り付けて、少量の水で戻したクコの実をトッピングしたらできあがり。

コツ・ポイント

梨を大きく切った時には煮る時間を少し長めにしましょう。黒砂糖の代わりにハチミツを入れても美味しいです。豆花ともよく合います。豆花を入れる時は、シロップを多めに作るとバランスが良いです。

☆このレシピの生い立ち☆
梨、木耳、グラニュー糖は体を潤して咳を止め、空気が乾燥する秋の体調を整えます。から咳、喉のイガイガ、喉が赤く腫れて痛む、痰がからむ、声が出にくい、お肌が乾燥する時にもおすすめです。



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