臭みなし!ひと手間で美味しく仕上がる「ぶりの照り焼き」

臭みなし!ひと手間で美味しく仕上がる「ぶりの照り焼き」
投稿日: 2020年10月9日 更新日: 2020年10月9日
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野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター。7歳の娘の育児をしながら、...
新米の美味しい季節になりました。甘辛い味付けのブリの照り焼きは、ごはんが進むおかずです。とはいえ、魚のくさみが残ってしまったり、「照り」がうまくできなかったりしておうちで作るのを敬遠してしまう方も多いかもしれません。そこで、おうちでも美味しくできるひと手間とポイントをご紹介します!

材料 (2人分)

  • ブリの切り身 :2切れ
  • :少々
  • 薄力粉 :少々
  • 醤油(A) :大さじ1と1/2
  • 酒、みりん、砂糖(A) :各大さじ1
  • サラダ油 :大さじ1

魚のくさみを取ります。

ブリの切り身には塩少々をふって5~10分ほど置きます。水分が出てくるのでキッチンペーパーでしっかりとふき取ります。このひと手間でくさみが取れます。

薄力粉を薄くまぶして焼きます。

薄力粉を薄くまぶして焼きます。

ブリに薄力粉を薄くまぶし、余分な粉を落とします。
フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、焼いていきます。
薄力粉をまぶすことでたれが絡みやすくなります。

皮目もしっかりと焼き、余分な油をふき取ります。

皮目もしっかりと焼き、余分な油をふき取ります。

両面をこんがりと焼いたら、菜箸を使ってブリを立てて皮目も焼きます。こうすることでくさみが残らなくなります。
余分な油はキッチンペーパーでふき取ります。こうすることでタレが絡みやすくなり、照りが美しく仕上がります。

タレはスプーンで回しかけながら絡めます。

タレはスプーンで回しかけながら絡めます。

(A)を加え、タレをスプーンで回しかけながら煮絡めます。とろみが付いたら火を止め、器に盛り付けます。

香ばしくて上品なブリの照り焼きの完成です!

香ばしくて上品なブリの照り焼きの完成です!

お好みで焼いたしし唐などを添えて完成です!
くさみがなく、上品な味わいです。甘辛いタレが良く絡んで白いご飯が進みます。

和定食風にしても◎

和定食風にしても◎

ごはんとお味噌汁、サラダなどの小鉢を添えて和定食風にしても◎

コツ・ポイント

切り身に塩を振って余分な水分をふき取り、皮目もしっかりと焼くことでくさみが取れます。
切り身に薄力粉をまぶし、タレをスプーンで絡めながら煮ることで美しい「照り」が出来ます。


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