家族には「トイレットペーパー、少なくなったら交換してね」と、何度も話はしていたのです。
でも、生活習慣はなかなか変わらないもの。結局、私がほとんど交換する数年間でした。
ある日のこと。
さあ使おうと思ったら、な、ない!更に、近くに置いていた予備も使われている!
ちょっと早めに気が付いたのでなんとかなりましたが、これはイカン。
(次もなんとかなるとは限らない。ひゃ~。)
早々に、改善策を練ろうと立ち上がりました。
<今回の目標>
〇自分以外が不在の時にトイレットペーパーがなかったら、という危機感を持ってもらう。
〇せめて半分くらいは私以外が交換する。
会社でも学校でも、そして家でも、誰かがいつの間にかトイレットペーパーを交換してくれている。
・・・だから、いつまでも気が付かないかもしれない。
でも、トイレに誰かが入る度に声掛けするわけにもいかないし。
そうだ!ピーターラビットに言ってもらおう!
トイレットペーパーホルダーの上にポストカードを張り、「交換してね」と記してみました。
(書いてからかなり経つので字が薄くなっています。)
ピーターラビットの登場に喜んでくれたものの、交換作業の定着にはあと一歩。時折忘れています。
トイレットペーパーに、交換タイミングを知らせるマンガでも書いてあったらいいのに。
あ!印くらいならつけられるかも。
ペンでじっくりめに、少し染みこむ程度に線を書いてみました。
これでどうかな。
作戦1・2と並行し、「どんなに減っていても私は交換しない」を宣言。
面倒ながらもたまにしかない交換作業。誰かの動きを待つよりも、私がササッと交換した方が早い。
でも、じっとガマン。併せて「もうすぐ交換してね」と声掛けしました。
とはいえ、「ないない事件」が再び起こっては困る。(T_T)
なので、残り少ないのに誰も動いていない時は、「もうなくなるよ~」「もうホントになくなるよ~」と声掛けしました。(正直、「もうないってば(怒)」の時もあり。)
また、「ないない事件」の時どんなに困ったかということ、もし私ではなく自分たちが「ない」となったら対応できるの?という話もしました。
交換自体が頻繁ではないこともあり、すぐにOKというわけにはいきませんでした。
が、数か月かけて、2つの目標達成!
交換作業、定着しました。めでたしです。
作戦1は、トイレに貼ったり飾ったりをしたくないお宅には不向きかもしれません。
作戦2は、うちではお客様に気が付かれませんでした。ただし、家族も気が付かずスルーということも。
声掛けせずとも動いていてくれた時には、「うわー、交換してくれているよ~。」とちょっとした感動モードでした。
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