おうちカフェのすすめ★ドリップコーヒー

小さい子でも、真剣にやればドリップできる！

この写真は、まだTokiwa店主が開業する前の、修行中の写真です。
（身長が足りなかったので、イスに乗ってドリップ中）

3歳ぐらいからドリップしているので、今やベテランの域ですねw

当時はまだまだ珈琲なんて飲めないTokiwaでしたが
いつも買っている石かわ珈琲の豆を自分で挽き「にお〜い♥︎」（←いいにおい、の意）と
何度も匂いを確認して、鼻の頭に粉がついた状態で珈琲を淹れてくれたものです。

おいしい珈琲を淹れるコツは、豆選び＆挽き立てを使うこと！

ドリップコーヒーのおいしさは、「生豆」で決まります。
いくらすばらしい焙煎をしていても、いくら丁寧に淹れても
生豆の質が悪ければ、残念ながらおいしくならないんです。

いい生豆を選ぶことは消費者にはできませんので、
いい生豆を仕入れ、丁寧に焙煎している業者を探すことがポイントですよね。

ドリップの道具や淹れ方にこだわるよりも前に、
生豆の質も焙煎具合もパーフェクトな豆をまず購入すること。
それがホント〜に、なにより大事です。

もちろん粉ではなく「豆のまま」で買って、飲む直前に挽くことも重要ですよっ。

おすすめは北鎌倉の「石かわ珈琲」！　

わが家の夫は大のコーヒー好きで20年近く前からおいしい豆を探していましたが、
そんな中でたどりついたのが北鎌倉・石かわ珈琲なんです。
https://ishikawa-coffee.com/

※お店自体がとっても素敵なのでおすすめですが、もちろん通販でも買えます。
400ｇまでならメール便で送ってもらえるので送料も200円ちょい！

息子のTokiwa Cafeでは、お客様に味の違いを感じていただけたら、と、
フレンチロースト（深煎り）のきたかまブレンドと
ミディアムロースト（中深煎り）のあじさいブレンドを飲み比べてもらったりもしています。

わが家はもともと深煎りが好きなので、注文のたびに必ず買うのはきたかまブレンド、
あとはシングルオリジンの「ブラックバーン農園」もよく買います。

じっくりポタポタ。淹れる時間も楽しみながら

新鮮なコーヒー豆は、挽きながら鼻をヒクヒクさせたくなるくらい、
本当〜〜にいい匂いに包まれます。

息子は今でも必ず挽き立て豆に鼻を近づけ、
「あーーー！今日もいい匂いっ」と言いながらドリップしています。

新鮮な豆だと水分を含んだときにぷわ〜っと膨らむので
それを見るのも楽しいようです。

コーヒー+甘いもの。最強の組みあわせ！

おいしいコーヒーには、おいしいお菓子がお似合いです。

写真のときのTokiwa Cafeでは、まずミディアムローストのコーヒーとクッキーを合わせ、
続いてフレンチローストのコーヒーとチョコレートケーキを合わせて味わっていただきました。

「ふだん、コーヒーは砂糖やミルクを入れないと飲めないのに」という人も
「チョコレートと一緒だとこんなにおいしいんだ！」と感動してくれたり
「あれ!? 石川さんのコーヒーだとストレートのほうがおいしいくらい！」と
さっそくネットで石かわ珈琲の豆を注文してくれたりと、
「珈琲のおいしさ」にあらためて目覚めてくれたようです。

朝からいろんな準備をしたTokiwa店主もうれしそうだったなぁ〜。

まだまだお客様をお招きするのは難しそうだけど、
おうちカフェは日々、楽しんでおります。

先日は、ばぁばの誕生日にあわせて珈琲道具を一式持参し、
ばぁばの目の前でコーヒーをドリップしてあげた息子です。
手作りケーキも喜んでもらえて、息子にとってもうれしい時間になったようです。