今回使ったのは
先日こちらの記事で色違いについて書いた
UNIQLOのマーセライズコットン ボートネックT ブラック
です。
あまりに良かったので2色買いしました。
バッグも靴もレザーなのが
重たさを出してしまってます。
夏に涼しさを演出する時
有効なのが肌を出す面積を広げるとこ。
靴を、つま先が出るサンダルにするだけでも
簡単に涼し気に見せられます。
このコーデの場合は
袖を折って腕を見せると
さらに良さそうですね。
そこで靴をスポサンにチェンジ。
小物はかごバッグやウッド素材、
透ける素材などを使ってナチュラルな
明るさをプラスしました。
素材は簡単に季節感を演出します。
ロングスカートのブラックコーデは
着飾った印象にすると
ゴスロリに近づいちゃうので
「あっさり・さっぱり」を意識するといいかも。
小物は黒以外の明るい色使いで
暗く重たく見せない意識をしています。
黒のロングスカート自体が
◆かなり重たく見える
◆圧倒的に女性らしいアイテム
だということを意識しておくと
バランスがいいコーデになります。
次にパンツコーデです。
やはり
◆サンダルでつま先を出す
◆明るい色の小物を使う
ことで抜けを作ります。
ブラックパンツコーデは
辛口小物を合わせると
スッキリ・シャープに仕上がります。
バッグもスクエアタイプを合わせたり
パイソンを加えたり
カッコいい女性を思い浮かべると
素敵なコーディネートになります。
アクセサリーも明るい色を合わせますが
私がひとつ気を付けていることがあります。
それはブラックコーデには
普通のパールを合わせないことです。
何故なら冠婚葬祭や
ママさんコーラスっぽさが出ちゃうから。
今回合わせたのは
かなり大粒のコットンパールです。
それに幅の広い男前なゴールドバングル。
小物で光を集めること自体は
大人のブラックコーデにとても有効です。
パールは私も合わせたい。
そこで
コットンパールでカジュアル感を出したり
バロックパール・淡水パールなどの
形が不揃いなものにして
フォーマル度を下げるよう意識します。
ここに気を付けるだけで
バランスがいいコーディネートになります。
いつも色と小物について繰り返し書いていますが
コーディネートの完成度を上げるためには
重要なことだと確信しています。
「そんなこと?」と思うかもしれません。
とても簡単だから。
でも簡単だからこそ
すぐ忘れて「いつもの癖」で
なんとなく無意識にコーディネートしがち。
ほんのちょっと意識を続けるだけで
格段に完成度が上がるので
ヒントにしていただけたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございます。
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