築27年のキッチン、広さは十分ですがもちろん対面式ではありません。
こちらが10年以上愛用しているニトリの食器棚です。天板部分はかなり傷が付いています。
キッチンの後ろ側が食器を出すにもしまうにも一番使い勝手がいいので、この場所にドーンと置きました。
裏側は白ですがコンセント用の穴が空いていたり、子どもが遊んだものが下に入ってしまうことがありました。
しかもままごとキッチンで隠していますが、ずらすとゴミが丸見えでした…
まずは邪魔になるコンセントを外します。手でぐっと引っ張ると簡単に外れるようになっていました。
ホームセンターでカットしてもらった天板用の板を壁までぴったり置きます。
今回はワックスなどを使わず、ニトリの透明テーブルクロスでカバーすることにしました。作業スペースにもなるのでさっと拭けばキレイになるところが安心です。
木の風合いも残したかったので半分だけ付けました。
原状回復したい時によく使うのがこちらのプラダンです。ホームセンターで売っています。大きいサイズで切るのも簡単で安い!
前の家でキッチンにタイルを貼る時にも下地として使いました。
kurashinista.jp/articles/detail/11602
定規をあててカッターで切れば簡単に切れます。強度を上げるため縦方向に使っています。
一度仮止めして全体の感じを見ます。パネルヒーター上部はカットすることにしました。
下にも強度を上げるためにカットしてもらった木材を付けることにしました。
木材はこちらのニスを薄め液で薄めて色を付けています。※窓リフォームで残ったものを使用
今回は白のヘリンボーン柄の壁紙を選びました。送料はかかりますが、ネットでのりなし90×1m400円弱で購入できます。
一度プラダンを床に置き、両面テープを格子状に貼って壁紙を貼り付けるつもりが失敗…。ズレを修正しようとしたら壁紙裏面がビリビリになってしまいました…。
キレイに貼ろうと両面テープを貼りすぎていっぺんに貼り付いてしまい失敗でした。
プラダンを食器棚に貼り付けてから壁紙を貼ることに。マスキングテープを貼ってから強力両面テープを貼ることで簡単に原状回復できます。
テープ類はこちらを使用しました。
結局壁紙は一番上の辺だけを両面テープで貼り、木工用ボンドをまんべんなく塗ってタオルなどで空気を抜きながら貼り付け何とかキレイに出来ました。
開いた牛乳パックに多めにボンドを出し、ビニール手袋で塗るとまんべんなく塗ることができました。
木工用ボンドでも問題なく貼り付きました。
裏面がビリビリになってしまった壁紙も側面に無事使うことができて、見た目にはわからなくなりました(^^;
木材にはタッカーを使用して打ち付けています。
裏側はこんな感じです。
後日裏側もリメイクしています♪こちらで紹介しておりますので、もし良かったらご覧下さい↓
壁紙を貼る前に補強として木材を付けています。
正面からは見えなくなったので、子どものプリントなどもこちらに一時的にかけていつでもみれるようにしています。
失敗もありましたが、キッチンカウンター風の食器棚&作業台の完成です。
今回は家の雰囲気に合わせて北欧風をイメージしてキッチンを作っていく予定です♪
壁紙は柄を優先に考えたのでのりなしタイプしかありませんでしたが、シールタイプのものや貼って剥がせるものなど色々な種類があります。
壁紙のつなぎ目をなるべく角にしないことがポイントです。
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