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【築27年】DIYで復活⁈窓セルフリフォーム編

【築27年】DIYで復活⁈窓セルフリフォーム編
投稿日: 2020年7月19日 更新日: 2020年11月26日
閲覧数: 3,085
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7才、4才児の母です。 DIY、ハンドメイドが趣味で「買う前にまず作って...
中古住宅を購入し、気になる部分を少しずつ自分で手直ししています。今回は結露でだいぶ傷んでしまった窓枠を自己流でセルフリフォームしてみましたのでご紹介します♪

材料

  • 布やすり
  • 油性ニス(うすめ液も準備)
  • カッティングシート(木目)

だいぶ傷んでしまった天窓

だいぶ傷んでしまった天窓

去年入居した時はこんなには傷んでなかったのですが、近くで洗濯物を干していたのに充分換気ができておらずこのような状態になってしまいました…
窓の付け替え工事も検討しましたが、万単位の費用が必要ということでダメ元で自己流セルフリフォームすることにしました。

やすりをかけて油性ニスを塗る

やすりをかけて油性ニスを塗る

ホームセンターで購入した粗めと細かめの布やすりでまずは全体にやすりをかけました。黒い部分は重点的にかけています。
次に同じくホームセンターで購入した油性ニス(600円くらい)をうすめ液で薄めて2〜3回塗りテカテカの状態にしました。
写真は3回塗ったところです。
※壁紙の汚れはメラミンスポンジでこするとだいぶキレイになりました。

こちらのものを使っています。いつものDIYは100均の水性のものを使うのですが、今回は水に強い油性タイプのものを選びました。

ちなみにお風呂の窓はもっとひどい状態だったのですが、やすり→油性ニス(ウォルナット)3回塗りでここまで目立たなくなりました。

今回はコレを使います!

今回はコレを使います!

天窓はあまり濃い色にしたくなかったので、今回はこちらのカッティングシートを貼り付けていきます。
ナチュラルウッドという柄で木目がリアルで裏面がシールになっているのでピタッと貼り付けることができます。
ネットで50㎝×1mで600円程+送料で購入できます。

カッティングシートを貼る

カッティングシートを貼る

ニスが完全に乾いてから貼っていきます。木目の向きを意識しながら、少し大きめにカットし貼り付けてからカッターでぴったり合わせていきます。
角の部分はドライヤーの熱を当てながら貼ることで空気を入れずにキレイに貼ることができます。
途中まで貼ったところの写真です。

気になるところを貼り終えた写真です。
上の木の部分は汚れがなかったので、カッティングシートを貼ってないのですが◯のついているところのように色の違いが出てしまいました。

そこでカッティングシートの上からもう一度うすめ液で薄めた油性ニスを塗って上の部分とほぼ同じ色にしてみました。

しっかり乾くとベタつくこともなく自然な状態になります。

完成!

完成!

シートを貼っていない上の部分との違和感なく仕上げることができました。
2ヶ月ほど経っていますが、シートが剥がれることもなくキレイなままを保っています。

実は同じ窓の左側の方が傷みが酷かったのですが、上記と同じ手順でこのように蘇りました。

とりあえず見た目には気にならなくなったので、しばらく様子を見たいと思います。

格安でできる窓枠セルフリフォームのご紹介でした♪

コツ・ポイント

ニスを塗らずにシートを貼ってしまうとすぐ剥がれてしまうと思います。
カッティングシートをカッターで切る時は、カッターの刃を折ってよく切れる状態にしておきます。カットする部分は爪で枠にフィットさせて跡をつけておくとキレイにできます。
ニスを付けたくない壁部分にはマスキングテープを貼っておくといいです。


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