水蜜桃のいくら添え、リナブルー linablue の 誘惑
2020年7月17日
水蜜桃・・・・
私の祖母が良く言ってた名前!!
独特の響きが懐かしいです!! 桃の事です!!
三四郎(1908)〈夏目漱石〉一「窓から首を出して、水蜜桃(スヰミツタウ)を買ってゐる」
スヰミツタウ・・・・て言い方、かっこよく無い??
浪漫ですよね~!!
リナブルー linablueをどう使うか、迷った末・・・・たどり着いたのがスヰミツタウ!!
青いけど・・・・お味は“桃”!! と言うのをやってみました。
これの応用です。molecular gastronomy 分子美食学!!
桃1ケ分mixingして、アガーを加え生地を作る。
冷やしたオイルに、スポイトで1ドロップ落としていく。
最初ノーマル、少しずつ、リナブルーを加えながら・・・・グラデーションを付けて完成
させていく。
カットした桃に「いくら青桃」を添える!!
多分目隠しして食べれば・・・・全部同じ桃だと気が付くはずです。
普通に食べたら、「ブルー イコール 桃」は、ありえないと脳が拒否して受付無いので
少し気が付くまで時間がかかると思います。
そこが、分子美食学の面白い所です。
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