【くらし薬膳】美味しく食べて胃腸も元気に♪さつまいもと小豆のクッキー~胃腸ケアの薬膳

【くらし薬膳】美味しく食べて胃腸も元気に♪さつまいもと小豆のクッキー~胃腸ケアの薬膳
投稿日: 2020年6月7日 更新日: 2023年4月10日
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日本くらし薬膳協会(Japan Kurashiyakuzen Association)は、くらし薬...
【くらし薬膳;胃腸ケアの薬膳】小豆が余分な水を取り除き、さつまいもが気を補って胃腸を元気にしてくれるおやつです。

材料 (20枚前後(調理時間:60分) )

  • 粒あん :100g
  • さつまいも :100g 約1/3本
  • 小麦粉 :100g
  • バター :30g
  • 黒砂糖 :30g
  • 豆乳 :大さじ1

さつまいもを茹でる

さつまいもを茹でる

さつまいもは皮をむいて1㎝くらいの輪切りにする。鍋にさつまいもと水を入れて火に
かけ、沸騰したら約5分茹でる。つまようじを刺してすっと通るくらいの柔らかさにな
ればOK。

さつまいもをつぶし、バターと黒砂糖を加え混ぜる

さつまいもをつぶし、バターと黒砂糖を加え混ぜる

さつまいもは水を切ってボウルに入れてスプーンなどでつぶす。室温に戻しておいたバターと黒砂糖を加えて、泡だて器でなめらかになるまでよく混ぜる。さつまいもの固まりが少々残っていても大丈夫。

小麦粉と豆乳も加え、混ぜ合わせたら、ひとまとまりにする

小麦粉と豆乳も加え、混ぜ合わせたら、ひとまとまりにする

2に小麦粉をふるって加え、豆乳も加えてゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。生地がまとまらない場合は、少しずつ豆乳を入れて固さを調整し、ひとまとまりにする。

ラップの上で生地を長方形に伸ばす

ラップの上に生地を置いて手で押して伸ばす。20㎝×15㎝くらいの横長の長方形にする。

生地に粒あんをのせたら円柱状に巻き、冷蔵庫で休ませる

生地に粒あんをのせたら円柱状に巻き、冷蔵庫で休ませる

生地に粒あんをのせて、手前から2/3くらいまで均等に広げる。巻き寿司のように生地を手前からくるくると巻いて円柱状にし、ラップでくるんで冷蔵庫で1、2時間休ませる。

オーブンで焼いたらできあがり♪

オーブンで焼いたらできあがり♪

オーブンを170度に予熱する。生地を1㎝幅に切って天板に並べ、170度で25分~30分焼けばできあがり。

コツ・ポイント

しっとりしたソフトタイプのクッキーです。粒あんをのせて生地を丸める時はあまり力を入れなくても大丈夫です。丸めた後に生地の両端を手で押さえて平らにしておくと切りやすいです。

☆このレシピの生い立ち☆
小豆が余分な水を取り除き、さつまいもが気を補って胃腸を元気にしてくれます。黒糖は体を温めるので、お腹の冷えや下痢、胃腸が疲れている時、胃腸虚弱の人、むくみやだるさがある時にもおすすめのおやつです。



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