おフランス生まれのピンクッションとは、【ビスコーニュ】のことを言います。
ビスコーニュ(フランス語で“biscornu”と書きます)は、「不格好な・いびつな」という意味を持ちます。
複雑そうな形に見えて、実は正方形の布から作り出されています。
過去に、こんなダイソーの商品を紹介しています。
↓
まずは、お手持ちの 端切れを用意してください。
今回は、この布に決めた!
大きさはお好みで作れますが、今回は5㎝のサイズで作っていきます。
型紙を5㎝×5㎝で用意しました。
布は型紙のサイズ+縫い代7㎜で2枚用紙します。
縫い代にアイロンをかけておきましょう。
布の辺の真ん中に印をつけておきます。
1枚の布の角と、もう1枚の布の印をつけた個所(※辺の真ん中)とを合わせて、縫い合わせていきます。
続けて縫うと、こんな感じです。
同様に縫い進めていきます。
(※最後まで縫わず、綿を詰める隙間を残しておきましょう)
綿詰め口を開けていきます。
ここで綿を詰めるのですが・・・。
ビスコーニュ用に生地を取った際、このようにまた端切れが出ますよね。
そんな端切れたちも再利用しましょう!
残った端切れを細かく切っておきます。
綿と一緒に中に詰めてしまいましょう!
これなら、くまなく消費することが出来ちゃいます。
綿詰め口を縫い閉じたら完成です!
正方形から仕立てたのに、ちょっといびつな形に仕上がるのが、このビスコーニュの魅力の1つです。
手前の2つは、中央をくぼむように糸を引いて仕上げています。
ぷっくりしてるのも、中央がへこんでいるのも、どっちもかわいいですよね♪
お好みで仕上げてみてください。
端切れで何か作ろうと迷っているなら・・・。ビスコーニュ制作もアリですよ!
正方形の布を15枚で仕立てると、クラウンの形になりました!
手間はかかるけど、オンリー1な作品になりました。
ピンクッションとしては実用的だし、このまま飾ってもかわいぃですよね♪
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