フランスのシャンパーニュ地方で造られ、かつフランスのワインの法律である
AOC法:原産地呼称管理法に規定された条件を満たしたもののみ!が名乗ることができます。
条件には地域や品種、栽培や伝統的製造方法、瓶内で発酵させる自然な醸造法でつくられること等が決められています。
また、アルコール度数が11%以上のスパークリングワインである必要があります。
一般にシャンパンを除く、3気圧以上のガス圧を持った発泡性ワインの総称です。
各国で呼び方がそれぞれ違い、例をとると(下記のみではないですざっくりとよく耳にするものをピックアップでーす)
・フランス
総称:ヴァン・ムスー(シャンパンを除く) / 代表的なもの:クレマン、ペティヤン
・イタリア
総称:スプマンテ / 代表的なもの:プロセッコ、フリッツァンテ
※フランチャコルタは、北イタリアフランチャコルタ地域で、瓶内2次発酵方式で造られ、D.O.C.G認定を受けたワインのこと。
・スペイン
総称:エスプモーソ / 代表的なもの:カヴァ
・ドイツ
総称:シャウムヴァイン / 代表的なもの:ゼクト
などがあります。
1つ目:一次発酵でつくったワインをを瓶に詰め、酵母と糖分を加え二次発酵させ、糖分がアルコールに分解される際の副産物としてできる泡を閉じ込める方法 (シャンパンと同じ、瓶内二次発酵)
2つ目:シャルマ方式=タンク内にスティルワインを詰め密閉し、二次発酵させる方法
3つ目:アンセストラル方式=一次発酵の途中(ブドウの糖分がすべて発酵する前)で瓶に詰め、王冠やコルク栓をし、ブドウの糖分だけで瓶内自然発酵させる方法。ペティアンナチュレルなど。
次は、注目度が年々じわじわあがっている
ビオワインとか、自然派ワインとか、オーガニックとかいわれるワインたちの違いについてご紹介いたします。
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