袋を開けたらティーパック状に。
パックの中身は乾燥させた薬草が入っているからでしょうか、漢方のような鼻にツンとくる匂いがします。
包んである紙にも作り方が書いてあるのですがとても簡単
清酒200mlを用意して7〜8時間浸けておくだけ
清酒のみだと少々飲みにくいので我が家では大さじ弱くらいのみりんを足して浸けておきます。みりんを足すのも紙に記入されています
7〜8時間浸けた状態がこんな色なんです。こちらを乾杯に呑み、そのあと我が家では主人がちびちびと呑んで空っぽに
子どもの頃の思い出でお正月に祖父母宅で頂くお屠蘇。祖父母宅ではお屠蘇はみりん漬け。ものすごく甘ったるい中に薬草の苦味があとからくる口の中に広がる感覚に、毎年息を殺して呑にでいたのが思い出です。そんな思い出からお正月にはお屠蘇も用意している我が家ですが…みりん漬けのお屠蘇は用意せず子どもたちにはまだお屠蘇デビューはさせてません。とはいえ用意できるお正月の品々はなるべく用意して、昔ながらのという形を大切にしていきたいと感じている私です。
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