狭い家をスッキリと片付けて、広々と過ごすための収納のコツとして、絶対に外せないポイントです。モノを減らせば減らすほど、片付けも収納も断然楽に行えます。限られた収納スペースに余裕が持てるくらいまで、モノを減らすのが理想です。
これを機に、家にあるモノを総点検して、不要なモノ、だぶっているモノ、使わないモノなどは、どんどん処分して、可能な限りモノを減らしましょう。
テーブルは、お部屋の中で最も目につきやすい場所になります。そのテーブルの上が散らかっていると、もうそれだけで部屋全体が雑然とした印象になってしまいます。
特に、お部屋が狭ければ狭いほど、テーブルの存在感が大きくなるため、テーブルの上が散らかっていることによる悪影響も大きくなります。その結果、部屋全体がますます狭く見え、とても窮屈な印象に!
「テーブルの上には何も置かない」このことを徹底して、テーブルにあるモノは全て片付けましょう。テーブルの上に何も置かないだけで、お部屋は驚くほどスッキリしますし、驚くほど広々と感じることができますよ。
テーブルの上に加え、リビングの床の上にもモノを置かないようにするとさらに効果的です。
狭い家で広々と過ごすためには、家具そのものを減らすこともコツとして外せません。とはいえ、全く何も置かないというわけにはなかなかいかないものですよね。
そこで、ぜひ検討していただきたいのが、収納できるタイプの家具の導入です。例えば座面を持ち上げると中が収納スペースになっているベンチやスツールなどは、散らかりやすい絵本や雑誌、おもちゃなどを片付けるのにとても便利です。
また、家具を減らすために、ソファとベッドの複数の機能を兼ね備えたソファベッドなどの家具を検討してみるのも一案です。
狭い家を広々と感じるために、家具の置き場所やお部屋の色使いも工夫してみましょう。例えば、圧迫感のある背の高い家具などは、視線に入らない場所に移動させる、窓をふさぐ家具がある場合も同様に移動させるだけで、お部屋全体が見違えるように広く見えます。
さらに家具の色は、お部屋全体に広がりが感じられるような、明るめで淡いトーンの色を選ぶようにしましょう。お部屋全体のトーンを揃えることも大切なポイントになりますよ。
狭い家をスッキリ片付け、広々と過ごすための収納のコツについてご紹介しましたが、いかがでしたか?いきなりすべてを実践するのは難しいかもしれませんが、できるところから少しずつ行っていきましょう。
ライター:sion
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