●写真のサイズ:縦4センチ×横3センチ(指定がある場合を除く)
●写真の背景色:白、グレー、薄いブルーが一般的
●原則として、3ヶ月以内に撮影した写真をはる
●スナップ写真は避け、証明写真として撮影したものをはる
●写真の裏面に氏名を書いておく(写真の紛失を防ぐため)
●証明写真のカットが雑にならないように注意
●余白が広すぎたり、狭すぎたりしないよう、人物と背景のバランスに気を付ける
●古い証明写真の使いまわしはNG
<オフィスで働く場合>
●黒、グレー、紺などのスーツ、またはジャケットなど
●中は白いシャツか、シンプルなデザインのカットソーなど
<飲食店、工場、サービス業など>
●私服でもOKですが、カジュアルすぎないように注意
●襟付きの白いシャツや、きちんとしたカットソー+カーディガンなどがベスト
<避けた方が良い服装>
●露出の多い服(キャミソール、ノースリーブ、胸元の開きすぎた服)
●派手な色や柄もの
●アクセサリー類(外して写真を撮る)
●メガネは普段からかけている人はそのままでOK
<顔のサイドの髪>
●ジャケットの襟が隠れてしまわないように、サイドの髪は後ろに流すか、一つに束ねる
●ショートの方は、耳を出すようにすると明るい印象に
<前髪>
●目にかかると暗い印象になるため、横に流すか、分けるようにする
<白髪・寝ぐせ>
●白髪は、目立つようなら染めると若々しい印象に
●ヘアカラーをしている場合は、伸びた部分がムラになっていないかチェック
●寝ぐせは少しでもあるとマイナス要素になるので整えておく
<ベースメイク>
●厚塗りになり過ぎないよう、ナチュラルに仕上げる
●チークをふんわりとのせ、血色をよく見せる
●目の下のクマをコンシーラーで隠す
●パウダーでTゾーン(おでこ、鼻、あご先)のテカリをおさえる
<ポイントメイク>
●口紅はベージュピンクなど明るく上品な色がおすすめ
●つけまつげやアイラインは控え目に
●眉が薄い場合は描いた方が若々しい印象に
<表情>
●口元は閉じて、口角を軽く上げてほほ笑む
●見下ろしたり、上目遣いになったりしないように注意
<姿勢>
●あごを少し引いて、まっすぐ前を見る
●両肩の高さを揃える
●猫背にならないように胸を張って背筋を伸ばす
<フォトスタジオ>
プロに撮影してもらえるので失敗が少なくて安心。姿勢や表情についても細かくアドバイスしてもらえるため、印象の良い写真に仕上がります。
お店によっては就活用のヘアメイクや、気になる箇所の修正も。
また、撮影データがもらえますので、何枚も証明写真が必要という場合は特におすすめです。
デメリットは、費用が高くなる(数千円~)ことと、撮影に時間がかかるということです。
<スピード写真>
撮影用ボックスがあちこちに設置されているため、思い立ったらすぐに撮影できるのが便利。
撮影にかかる時間は5~10分と短く、料金も1,000円程度と安価なのが最大の魅力です。
ただし、自分ひとりで撮影するため、姿勢や表情などについて誰からもアドバイスを受けられないというデメリットがあります。
写真を撮影するときは膝の上に白いハンカチを広げておくと、全体に光がまわり肌がきれいに写りる効果も。
<スマホ用アプリ>
アプリのメリットは利用料が無料で、納得できるまで何度でも撮影し直しができる点です。
写真データの加工も簡単に行え、撮影した写真は自宅のプリンターかコンビニでプリントすることができます。(30円程度)
ただし、業種によってはアプリの写真はNGというところもありますので注意しましょう。
少しの手間で印象アップ!
証明写真をきれいに撮るコツは、ちょっとした心がけで実行できるものばかりです。
上記のポイントに注意しながら、ベストな証明写真を撮影して就職活動に役立ててくださいね。
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