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【3月ではもう遅い?】今からできる入園・入学準備

【3月ではもう遅い?】今からできる入園・入学準備
投稿日: 2020年1月17日 更新日: 2020年1月17日
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扶養内で働きたい主婦の方、ブランクはあるけど過去の経験やスキルを活...
4月からお子さんが幼稚園や小学校に上がるご家庭では、そろそろ入園や入学の準備が必要ですね。
でも、やることが多すぎて何から手をつけたらいいかわからない…という方も多いのでは。

1~3月といえば、ただでさえあっという間に過ぎてしまう時期。
直前になって慌てないように、今からできる入園・入学準備についてご紹介します。

【入園編】グッズの準備・名前付け

【入園編】グッズの準備・名前付け

保育園や幼稚園への入園が決まったら、まずは指定のグッズをそろえましょう。
手提げバッグや巾着袋など、手作りを推奨している園では特に早めの準備が必要です。
自分で手作りは無理な場合も、手作り風のものを購入したり、得意な人に頼んだり…と手段は色々ありますのでご安心を。

また園生活では、着替えやおむつなどの全ての持ち物に名前付けが必要です。
あらかじめ「おなまえシール」や「スタンプ」などを注文しておくと、名前付けがぐっと楽になりますよ。

送迎のシミュレーション・緊急時の対策

送迎のシミュレーション・緊急時の対策

共働きの家庭では、家から園、園から職場にかかる時間や電車の乗り継ぎ時間などを調べておきましょう。何時に家や職場を出るかをシミュレーションしておくと、4月になっても慌てなくてすみます。

特に朝は子どもがぐずったり、歩くのが遅くなったりして想定時間より遅れがち。余裕を持って出られるように心がけておきたいですね。

予防接種や病児保育などの確認

予防接種や病児保育などの確認

集団生活が始まった途端に、子どもが病気にかかることはよくあります。

子どもは病気にかかりながら丈夫になっていくものですが、頻繁に仕事を休んだり早退するのは心苦しいですよね。
入園前に可能な予防接種は受けておく、病児保育があれば登録しておくなどの対策が必要です。

【入学編】学習スペース・教材置き場の確保

【入学編】学習スペース・教材置き場の確保

学習机をすぐに購入しない場合も、ランドセルや教材の置き場は必要。きちんと場所を決めて、子どもが自分で準備・片づけできるようにしたいですね。

教科書だけでなく、体操服や給食袋、上履き、学期末に持って帰るピアニカや絵の具セットなど、まとめて保管できるスペースを準備しておくのが理想です。

また、小学生になると膨大な量のプリントが配布されます。提出期限があるもの、行事関係のものなど、見落とさないようにわかりやすくファイリングしておくと安心です。

学用品の準備・名前付け

学用品の準備・名前付け

ランドセル以外の学用品は、2月頃に行われる入学説明会に参加してから準備しましょう。
学校によってはキャラクターものがダメだったり、筆箱の材質に指定があったりと、細かい決まりがあるためです。

算数セットなど学用品の名前付けには「お名前シール」が便利ですが、納期に時間がかかることもありますので注文はお早めに。

そのほか、防犯ブザーや雨の日グッズも必須です。使い方も含めて、子どもと一緒に確認しておきましょう。

通学ルート・交通ルールの確認

通学ルート・交通ルールの確認

小学生になったら自分で歩いて学校へ行き、帰ってきます。親は楽になる反面、心配なことも増えますよね。
入学前に子どもと一緒に通学ルートを歩いてみて、横断歩道の渡り方や危険な場所がないかなど、確認しましょう。できれば通学時間帯に歩いて、交通量などをチェックできるといいですね。

「こども110番の家」やコンビニなど、危険を感じたときに助けを求める場所や方法を教えておくことも大切です。

放課後や長期休暇の過ごし方の確認・緊急時の対策

放課後や長期休暇の過ごし方の確認・緊急時の対策

学童保育を利用する場合は、申し込み時期や持ち物などを確認しておきます。土曜日や春休みなどの長期休暇に利用するときには、お弁当も必要です。

学童保育を利用しない場合、一人でお留守番させるのか、身内やファミサポなどに頼むのかを考えて準備しておきましょう。

留守番させるなら火の元や冷暖房の取り扱い、来客や電話の対応などについてしっかり教えておきます。特にオートロックのマンションでは鍵の取り扱いに注意が必要です。
入学までに、短時間のお留守番で慣れさせておくのもいいですね。

また、運動会の代休や学級閉鎖など、平日に学校が休みになることは意外と多いもの。その場合に誰がどう対応するのか、考えておくことも必要です。

コツ・ポイント

意外と忘れがちなのが、給食費を引き落とすための口座の準備。
ふだん行かない銀行などが指定されている場合は、新たに口座を開設しなくてはなりません。
平日しか対応できない場合があるので、早めに予定を立てて仕事を調整しておきましょう。


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