デコレーションは、「誕生日直前」だとなかなか理想的なのが見つからないので
私はそれこそ年中、そのつもりで探しています。
バースデー用、ハロウィン用、クリスマス用。
天井から吊り下げるタイプやメッセージバナー、風船。ケーキ用のキャンドルも。
みんなが集まるお部屋はわが家のテーマであるモノトーン系でまとめることが多いですが、
階段部分にはキラキラのお星様なんかも。
ゴールドは華やかだし、息子も好きです。
空間ごとに色合いやトーン、テーマをそろえるとやりやすいかもしれません。
これは6年前。5歳のとき。
かわいいバルーンのセットをナショナル麻布で見つけたので、買っておきました。
渋谷の「Sera Girl」というショップにも、
素敵なデコレーショングッズが多数揃っていますよ〜。
http://seragirl.com/
ちなみにケーキは息子リクエストで毎年おんなじチョコレートケーキを作っています。
「誕生日には、あのケーキ」がうれしいらしい。
小さい頃は家族だけ、もしくは、ホントに仲のいいファミリーだけを呼んで、
夜にアットホームなパーティをすることが多かったですが、
小学生になると「友達呼びたい!」となりますよね。
なので、開催時間はやっぱり昼どき。
うちは11時半ぐらいに近所の公園などで「子どもたち同士で待ち合わせ」にし、
そこでしばらく遊んでもらってから、ランチどきにわが家へ来てもらいます。
ワイワイ集まると座ってゆっくり食事、という雰囲気でもないので、
フィンガーフードのようなものが食べやすそうです。
この日は、息子が大好きすぎる「香薫」ソーセージをパイシートで巻き、
パルミジャーノ・レッジャーノを散らしてオーブンで焼いたソーセージパイや、
カリカリに焼いたクロックマダム(卵はうずら)、
キッシュ、フライドポテトなどを用意。
あとは様子を見つつ、ミニおにぎりなども追加で作りました。
あとでケーキもあるので、このくらい用意しておけば十分でした!
飲み物のグラスには、
キラキラのアルファベットシールを各自選んで貼ってもらい、
見分けがつくようにしてますよ!
・・・と、大人なら思わず突っ込んでしまいたくなる、現代っ子あるある・・・。
でも、彼らにとってゲームは生活の一部ですし、
仲良く貸し借りしあって盛り上がっているので、しばらくはこのまま放置。
ゲームで少々放置したら、ここらでちょっと大人が介入してやるとしましょうか。
パパとママが飲み終えたビールやランブルスコの空き缶をよーく洗って的がわりにし、
「ここに当たったら○ポイント、下まで落としたら○ポイント」
と明確なルールを決めて、黒板に得点表も用意。
「上位3人には賞品を出すぞ!」
「そのかわり、それぞれの番にはみんなで応援してやれよ」とパパ。
なにかしらルールを決め、統率を取ってもらったほうが盛り上がれるのが小学生男子、
なのかもしれません。
室内アクティビティでひとしきり盛り上がったら、いざ、ピニャータ。
去年はダイヤモンドのようなデザインのキラキラシルバー・ピニャータでした。
(あれはあれで素敵だった〜♡)
今年は海賊船のピニャータがお値打ち価格でネットに出ていたので即購入。
ピニャータも、いろんなタイミングで探しておくと安く買えます。
シールでちょっとした穴があくようになっているので、
ここから小分け包装のお菓子を入れておきます。
息子、このときは写真用にストップしてくれていますが、
撮影タイムのあとは「おっしゃー!」と超気合い!
各自、力いっぱいたたきます。
パーティの前に、息子が「たたく棒はどうするの?」と心配していましたが、
大丈夫、ママ愛用のめん棒を使ったらよろし。
ピニャータ、ホントもりあがるので、おすすめです☆
9歳のときのケーキ。今年のは撮り忘れたので〜。
トッピングのマーブルチョコはブルー系がかわいいので、
今年のケーキには横浜限定の「ブルーダルのチョコレート」を使用しました。
どうせ来年も必要なのでまとめ買いw
http://www.madeinyokohama.jp/shopdetail/000000000251/bluedal/page1/order/
濃い〜いチョコが好きな息子のためにコーティングにはハイカカオのちょっといいチョコを使い、
かためのクッキー生地のようにしています。
じつは2段重ねで、真ん中にもこのチョコクリームがはさんであります。
このほかに、ホワイトチョコバージョンも3年に一度くらい登場しますw
レシピもいずれご紹介したいと思います。
みんなで盛り上がって、共通の思い出ができたらいいなーと思い、男子が喜びそうな「ピニャータ」を余興にしてみました。
カルディやPLAZAで買えるちょっと外国チックなお菓子なんかを入れておくと、来てくれた子どもたちへのお土産としても◎です。
IKEAのジッパー付きバッグにひとりひとりの名前を書いて、ピニャータでゲットしたお菓子を入れて持ち帰ってもらいました。
友達みんなが喜んでくれると、もちろん息子本人もうれしそう。
その笑顔で、「よーっし、来年も盛り上げるぞ」と思えますよね。
いつまで喜んでくれるかな!?
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます