爽やかな薬味の「茗荷(みょうが)」
そんな茗荷(みょうが)を使った、炒めレシピのご紹介♪
☆茗荷(みょうが)の栄養と効能☆
香り成分のα-ピネン(アルファピネン)が、大脳皮質を刺激する作用があり、胃腸の働きを活性化して消化促進効果が期待できます。
α-ピネンには、発汗を促してくれる作用もあるので、身体の熱を冷まして血液の循環を良くし、夏バテ撃退効果も‼︎
体内に溜まった余分な塩分(ナトリウム)を体外には排出してくれるカリウムを含むので、むくみを解消して筋肉の働きを良くしてくれ、高血圧予防効果が期待できます。
抗菌作用・抗炎症作用をもつカンフェンが、解毒作用や口内炎予防などがあり、風邪予防に役立ちます。
ゲラニオールが、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を促進してくれるので、ホルモンバランスを整えてくれ、生理痛や更年期障害の症状を和らげてくれる効果も期待でき、肌荒れを改善してくれる効果も♡
材料
(2人分)
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みょうが
:3個
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舞茸
:1パック(約80g
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卵
:3個
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塩・胡椒
:各少々
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サラダ油
:大さじ2
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☆しょうゆ
:大さじ2
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☆酒
:大さじ1
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☆酢
:大さじ1/2
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☆鶏がらスープの素
:小さじ1
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☆片栗粉
:小さじ1/2
①舞茸は炒めても大きさが残るように!
みょうがは縦半分に切り、舞茸は大きめに手で割き、卵を割って溶きほぐす。
➁半熟ぐらいで取り出して!
①の卵に塩・胡椒を混ぜ、油を入れて熱したフライパンでスクランブルを作り、一度取り出す。《中火》
③焼き目がつくまでつつかないで!
同じフライパンにみょうがと舞茸を入れ、少し焼き目がつくぐらいまで焼く。《中火》
☆を混ぜ合わせ、②の卵を戻して☆を入れて全体に絡ませれば完成‼︎《中火》
コツ・ポイント
*②でスクランブルを作るときには、卵を入れたら火を止めてください。スクランブルは大きめの塊に!
*③で焼き目をつけるときは、つつかないように!
*みょうがと鶏卵を一緒に食べることで、生理痛緩和効果が期待できます。
*みょうがと酢を一緒に食べることで、疲労回復効果や夏バテ予防効果が期待できます。
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