[小学生向き]学習デスクに一言書き出して、叱る回数を減らしてみました。

[小学生向き]学習デスクに一言書き出して、叱る回数を減らしてみました。
投稿日: 2019年9月25日 更新日: 2019年9月25日
閲覧数: 14,407
12 この人たちがステキしました
ステキをしている人
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WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
長男がダメダメなんです。
かわいそうに、私に似てしまったがために忘れっぽい子。
あれもこれも、言いたいことはたくさんあるけど、無駄な抵抗に終わることが多いので、、
じゃあ私の代わりにあれこれ言ってもらおうと、こんな工夫をしました。

材料です。

材料です。

用意したのはマスキングテープ7色と書きやすいマジック。

指示内容をリストアップ

指示内容をリストアップ

よく指示していることを思い出して、曜日ごとに振り分けます。
まずはこの曜日にはこれをしなくてはならない、というマストな用事をピックアップ。

我が家の場合は

○月曜日はスイミングに通っているので水着を洗濯に出す
(カバンに入れっぱで翌週を迎えたことが数回あります)
○木曜日は習字の授業があるので道具を洗う
○日曜日は月曜日の学校の用意

などです。

次に、、
曜日はいつでもいいけど週に一度はやっておこう
という項目を開いているところに埋め込んで行きます。

○鉛筆削りのゴミを捨てる
○ランドセルの整理
○ベットシーツを洗濯に出す

などです。
時間のかかりそうなものはできるだけ週末にあてるように気をつけました。

最後に、

バランスを見て簡単な用事を足しておきます。
毎日同じくらいのボリュームにしたかったので、楽なものも足して達成感を与えます。


○歯磨きテスト
(いちご味で嬉しいよう)
○水着をしまう
(1分で終わる。洗濯に出し忘れも確認できる)

曜日ごとにテーマカラーを決めて、ひたすら写していきます。
マスキングテープは無地のものを用意しました。

これを学習デスクに貼ってみました。
指示を出す時は、
「あれしなさい」
ではなく
「今日何曜日?」
になりました。

増減が予想されるので、少しスカスカに貼っておきました。
指示を出すタイミングも大事です。
例えば、テレビがひと段落つく19時55分頃とか、ゲームをする前、又はした後や、私がご飯の用意をしてるタイミングも狙い目です。
テレビや遊びなど、何かの途中では聞いてもらえません。
親のタイミングではなく子供のタイミングで声かけをします。

コツ・ポイント

項目ごとに何曜日ならできるのか?子供と相談しながら決めるのがいいと思います。
しなさい、と言われるより自分で考えて決めた方が覚えやすいと思うので。
定期的にボリューム感も見直して、足したり減らしたりの調整も定着させるポイントです。



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