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アンティパスト・ミストから始まる我が家のホームパーティー

アンティパスト・ミストから始まる我が家のホームパーティー
投稿日: 2019年8月19日 更新日: 2019年8月19日
閲覧数: 1,063
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20年間のイタリア生活で料理を学びディプロマを取得。 日本に帰国して...
アンティパスト・ミストは 前菜の盛り合わせです。
メインに行く前のおつまみ的な存在なので、色々あって 少しずつ
食べられたらいいですよね。
だから我が家のパーティーは、いつもアンティパスト・ミストから始まります。
野菜が中心、切っただけ~とか並べただけ~のものでも
こんな風に一人一人お皿に盛り付けると なんだか豪華!
今回は夏野菜を中心とした10品。
簡単な料理の説明と盛り付け方のちょっとしたコツを説明させてください。

夏野菜の和風マリネ
大根 小メロン パプリカ カラフル人参 ヤングコーン みょうがなどを
和風だしと甘酢に漬けこみました。
透明プラスチックの小鉢に盛り付け。

グリルズッキーニとチーズ(ペコリーノ)
ズッキーニを縦に薄く切り、グリルパンで焼いてくるくる巻いて
ピックで止めて盛り付けです。

稚鮎のフライ
稚鮎に小麦粉を薄くまぶして揚げ、カレー塩をまぶしました。

紫キャベツとクルミのコールスロー
汁ものなので、スプーンに盛り付け。

生ハムとイチジク ゴルゴンゾーラ
ただ切って並べただけのパターン。
イタリアンパセリを添えました。
生ハムはお皿にペタッとさせるよりふんわり盛り付けた方が
おいしそうに見えます。

枝豆とフレッシュコーン
ただ茹でただけです。
小さなかごに盛り付けると、おしゃれ感が出ます。

イワシと赤パプリカの酢漬け
パプリカはオーブンで焼いてから皮をむいてつけています。

ナスのカポナータ
にんにくをこすりつけたパンの上にのせています。

イタリアの定番夏の保存食!なすのカポナータ
イタリアの定番夏の保存食!なすのカポナータ
2017年7月17日
イタリアのシチリアを代表する夏野菜料理「カポナータ」です。 夏の収穫に忙しい農家の保存食だったといわれており 朝の涼しいときに大量に作って 昼にパンを添えていただいたり 夜はメインの付け合わせにしたりしたそうです。 シチリアは北アフリカに近いことからアラブ料理の影響を受けており  イタリア料理ではあまり使うことのない砂糖を使って  ワインヴィネガーを加え甘酸っぱい味に仕上がっています。 できたてよりも冷蔵庫に置いて味をなじませてからいただくと おいしいです。
2017年7月17日

カプレーゼ
小さめのトマトに十字に切り込みを入れ、モッツァレッラを2個詰めて
バジリコを飾りました。
切っただけというやつです。

オクラのバルサミコ酢がけ
茹でたオクラにバルサミコ酢をたら~りとかけました。

アンティパストは 基本あまり手にかからないもので 前日までにできるものにして
当日、盛り付けできるようにします。

コツ・ポイント

基本冷めてもおいしく食べれるものにします。
個々にお皿に盛り付ける場合は、色合いを考え 味が重ならないように工夫します。
汁気のあるものは小皿などに盛り付けるようにします。


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