アゴが弱い私と、固すぎると飲み込めない子供にとって、銀色の部分は是非取っておきたい硬い部分。
ネットで調べたら、つまようじを使ったり、包丁で切り込みを入れて爪で引っ張ったり、できるだけ肉を残さない取り方が色々。
たしかに、せっかくお安く仕入れたし、捨てる部分は少ない方がいい!
と試してみましたが、、すごい量を一生懸命取るのって重労働かも、、
重労働は嫌なので頑張るのやめます。
はい、改めてガサツな私のやり方を。
ころっとしたのか2つ繋がってるので真ん中でばつっと切り離します。
それぞれの両端についている銀色の部分を、包丁を斜めに入れながら切り落とします。
ここで頑張ると疲れるので、神経質にならず、さくさくと作業を進めます。
身が少し付いてても気にしない。
2パック分、10分程度で完了しました!
身の部分は薄くスライスして湯がいて漬け汁につけて常備菜にしたり、
もともと脂身がなくカロリー低めの食材なので、唐揚げやアヒージョやコンフィなど、油系も罪悪感低めです。
普段から食べたい栄養のある食材なので、ふつうに「肉」として野菜と一緒に炒めるだけでもじゅうぶんです。
この日はピーマンと舞茸と一緒に炒めて、香味シャンタンでテキトーに味付け。
見栄えがイマイチですが、普段から普通に食べる食材です。
頑張らずに処理したため、銀色のところがボリューミーですね。
毒ってわけではなく、ただ硬いだけなので、煮込んで戴いちゃいましょう。
圧力鍋で10〜15分ほどでかなり柔らかくなります。
この日は牛スジ風に甘辛みそ味で煮込んでみました。
牛スジの脂なしって感じで食感が結構似てるかも。
下ゆでなしでいきなり煮込んでOKなので、牛スジより楽に作れます。
佃煮にする方も多いようですね。
圧力鍋がらなくとも時間をかけてコトコトすれば柔らかくなります。
とにかく銀色のとこ、食べれます!!
1パックだけだと銀色の部分が微量なので、いつも3〜4パック買ってきて大量に処理して、身の部分は小分け冷凍します。
砂肝はお店によってはもも肉と同じくらいのお値段だったり、びっくりするお安さだったり、お値段がまちまちの部位です。
スーパーで砂肝を見かけたら、是非お値段をチェック!して下さいね。
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