定番の人気メニュー、カレーにデトッ穀を加えたベジカレーのレシピ。油を使わず米粉でとろみをつけるカレーはやさしい味わいがおいしいです。
カレーの具にデトッ穀が入っているので、多くの日本人が不足しがちと言われる食物繊維を無理なく摂ることができます。食物繊維は便秘の予防に欠かせないものですが、善玉菌を増やして腸内環境を整える作用などもあり、積極的に摂取したい食品成分です。
かぼちゃや人参などの野菜たっぷりのカレーは食物繊維のほかに、ビタミンやミネラルなども豊富です。また、肉や魚を使わないベジカレーですが畑の肉と言われる大豆が入っているので、良質なタンパク質も摂ることができます。
タンパク質は内臓や筋肉、皮膚、髪などをつくる重要な栄養素ですが、肌のハリ、ツヤと関係のあるコラーゲンの材料にもなります。コラーゲンの合成にはビタミンCも不可欠なので、良質なタンパク質とともにビタミンCも意識して摂るとよいでしょう。ビタミンCが多い食品といえば野菜や果物などですが、なかでもビタミンCが豊富な食品としてはパプリカやブロッコリーなどがあります。
これらの野菜をカレーの具に加えてもよいですが、カレーライスに添えて盛り付けても彩りがきれいでおすすめです。工夫して美肌に役立つ栄養素を積極的に取り入れていきたいですね。
そして、カレーに添えるご飯もデトッ穀をブレンドしたご飯で召し上がってみてはいかがでしょう。雑穀のおいしさが味わえるだけでなく、白米だけのご飯よりも食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素を摂ることができます。デトッ穀を普段の食生活にうまく取り入れて、美容と健康に役立ててくださいね!
レシピ作成:雑穀クリエイター/持田怜美
コラム文章:管理栄養士/小泉明代
材料
(2人分)
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デトッ穀ベーシックブレンド(炊飯済)
:30g
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玉ねぎ
:100g
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かぼちゃ
:80g
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人参
:50g
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しめじ
:50g
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トマト水煮缶
:50g
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水煮大豆
:100g
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にんにく
:3g
-
しょうが
:3g
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米粉
:大さじ2
-
カレー粉
:小さじ3
-
味噌
:小さじ1/2
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ケチャップ
:小さじ2
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ウースターソース
:小さじ2
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顆粒ブイヨン
:1本
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ローリエ
:1枚
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自然塩
:小さじ1/4
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油
:大さじ1
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野菜のゆで汁または水
:400cc
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:
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飾り野菜(ブロッコリー ・かぶ・パプリカ(赤))
:適量
手順1
玉ねぎ・かぼちゃ・人参は、1.5cmほどの角切り、しめじは根元を切り、房をバラバラにする。にんにく・しょうがは、すりおろす。かぶは、くし切り。ブロッコリーは、小房分け。パプリカは、適当に切る。
手順2
飾り用のブロッコリー・かぶは、沸騰した湯で茹で、ザルにあげて自然に冷ます。(だし汁に使うので、ゆで汁は捨てない)
手順3
フライパンに油・にんにく・しょうがを熱し、香りが出てきたら、玉ねぎと塩一つまみ(分量外)を加え、甘い香りがするまで炒める。
手順4
かぼちゃ・人参・塩を入れて中火で炒め、しめじ・炊飯したベーシックブレンド・大豆・カレー粉小さじ2、コショウ(分量外)を入れてさらに炒め、トマトの水煮を加える。
手順5
野菜のゆで汁または水・味噌・ケチャップ・ウースターソース・ブイヨン・ローリエを加えて、よく混ぜ沸騰したら、弱火で具材が柔らかくなるまで煮込む。
手順6
米粉と同量程の水で溶いた米粉を加減しながら加えて濃度を調整し、トロミが出るまで煮込む。味を整え、最後にカレー粉小さじ1を加えて香りを引き立たせ火を止める。(寝かせると味が馴染んで美味しい)
手順7
ご飯(今回はデトッ穀を使用)、カレーを盛り、飾りに野菜を飾る。
コツ・ポイント
★美容と健康のための雑穀【デトッ穀】がオススメ!
日本の中で数名しかいない雑穀クリエイターの持田怜美先生がブレンドを監修。
【デトッ穀】は、目的に合わせて選べる【ベーシック・キレイノモト・カルシウム・ポリフェノール】の4タイプ。
雑穀(デトッ穀)の美味しい炊き方 ※炊飯器使用の場合
2019年1月24日
カラダすっきり!
雑穀には、善玉菌をサポートする食物繊維が水溶性・不溶性ともにバランスよく豊富に含まれており、毎日食べることですっきりを促して、健やかなカラダ環境へと導いてくれます。
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2019年1月24日
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