★お部屋に夏を飾る★海の宝石シーグラスを使って

★お部屋に夏を飾る★海の宝石シーグラスを使って
投稿日: 2019年5月20日 更新日: 2019年5月20日
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ものづくりが大好きなangelwingsです。百均材料雑貨、バッグ作り&リメ...
シーグラスを知っていますか?
海中に投棄された瓶などのガラス片が、長い長い時間をかけて波に揉まれ砂に磨かれ、ミルク色がかった半透明の小石様になったものです。
私は数年前からシーグラスに魅せられ、海岸に行く度に拾い集めています。
ですから海行きにはファスナー付きビニール袋必携!最近は海も眺めずひたすら下向いて、シーグラス狩りにいそしんでいます(^^♪
集めたシーグラスは光を通してキレイなので、こんな風にガラスの薬瓶に詰め込んで眺めては楽しんでいたのですが、初夏を迎えるにあたって、夏を感じさせる飾り物に仕立ててみました。

材料

  • シーグラス :適量
  • ガラス瓶 :1個
  • 梱包用ぺーパーパッキン(ダイソー) :適宜
  • コルク(ダイソー) :1個
  • ヘンプコード(ナチュラルキッチン) :適宜
  • ワックスシール(セリアのワックスとスタンプで作る) :1個
  • 床キズ防止コルクシール(ダイソー) :1個
  • ガラスの浅鉢 :1個
  • 灯台のフィギュア(ダイソー) :1個
  • マナティのフィギュア(海洋堂) :1個

シーグラス①(よく研摩されたタイプ)

シーグラス①(よく研摩されたタイプ)

これぞシーグラス!やさしい丸みを帯びた形状、ミルクがかったスモーキーカラー。サイズは小さ目になりますが、私はこのタイプのシーグラスが一番好きです。
色味は白、青、緑、茶が一般的。赤や黄のシーグラスもあるようですがレア中のレア‥‥いつか拾えれば(*‘∀‘)と願っています。

何処で拾えるのかというと‥‥

何処で拾えるのかというと‥‥

関東圏に居住しているので、よく湘南方面に遊びに出掛けます。ここは葉山の長者が﨑海岸。上記タイプのシーグラスは、外海に面した海岸で採取できます。狙い目は画像下の、砂利の多く打ち上げられているエリアです。

シーグラス②(研摩途中のタイプ)

シーグラス②(研摩途中のタイプ)

シーグラス①と比較するとまだまだ「若い」研摩途中のタイプです。ご覧のように角が取れずに尖り気味でスモーキーカラーの醸成もまだまだですが、大きな欠片や瓶の底部分のシーグラスなどが見つかることも多く、これはこれでまた魅力的です。

何処で拾えるのかというと‥‥

何処で拾えるのかというと‥‥

ここは鎌倉由比ガ浜。内海に面したこの手の浜辺では「若い」シーグラスが採取できます。でもサラサラの砂浜にはありません。ここでもやはり、砂利溜まりを探してください。
どちらのシーグラスも持ち帰ったらよく洗浄しましょう。私はシーグラスをザルにあけて中性洗剤を振りかけてからブラシやスポンジでよく洗い、真水で十分に洗い流した後、布巾で水気を拭き取ってから日光乾燥させています。
シーグラスを直接身に着けるアクセサリなどに加工している方たちは、ハイター液に一晩漬けこみなど、もっと徹底的な消毒もされているようです。

飾り物その①ガラス瓶に封印したシーグラス

飾り物その①ガラス瓶に封印したシーグラス

使い切ったオイスターソース瓶の四角く細長い形状が面白いと思い、シーグラス①を詰めて封印してみました。
作り方はほぼ下記の記事と同様ですが、ガラス蓋が無いのでコルクで代用し、ペーパー製パッキンを瓶の口の方にだけ詰め、ラフィアパピエをヘンプコードに変更しています。またセリアのワックスとワックススタンプで作った封蝋を、メダルのようにぶら下げました。裏面にコルクシートを貼り付けて落ち着かせてあります。

★100均DIY★海的ディスプレイ雑貨を手軽にメイク!
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2018年6月11日
よく行く吉祥寺のお洒落雑貨ショップで、貝殻を詰め込んだガラスボトルのディスプレイ雑貨を見かけました。涼し気でいい感じだったので再現してみましたよ( ̄▽ ̄) 主な材料はほとんど100均で調達したものです。
2018年6月11日

飾り物その②海のジオラマ

飾り物その②海のジオラマ

シーグラス②をアレンジして、海のジオラマを作りました。浅めのガラス鉢にシーグラスを敷き詰め、灯台とマナティのフィギュアを配置しただけですが、海っぽい仕上がりでしょ?
灯台は過去のダイソー季節商品、マナティはガチャの景品を標本風にアレンジしたものです。何を置いても良いのですが、マットな色合いで、ある程度高さのある小物を置くのがサマになるようです。

コツ・ポイント

ご家族の行楽、また夏休みで海に行くような際は、是非皆さんでシーグラス狩りを!コツは「砂利浜を探す」事です。最初は見つからなくても、徐々に目が慣れて見つけられるようになりますよ。記事にアップした飾り物は先ずシーグラスをゲットしなければ作れませんが、シーグラス拾いだけでも結構夢中になって楽しめます。



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2019年5月23日 0:15
こんばんは!! angelwingsさん いつも“すてき”をありがとうございます。 今回の記事とても興味があります。 実は、わたし・・・・伊勢志摩、海の出身なんで子供の頃からbeachcombingが好きで 流木拾ったり・・・貝殻拾ったり、sea glass( beach glass)拾ったり・・・・・ 以前 鳥羽のリゾートに6年ぐらいいたので・・・・毎日浜辺に行ってました。 で・・・・大量のsea glass持っていました。 Pushピン作ったり・・・・額縁の周りに埋め込んだり、水槽に沈めたり・・・・ https://kurashinista.jp/articles/detail/36163 こんなの作ったりしてました・・・・・ sea glass・・・・ なんか、わくわくするんですけど・・・・病気かも知れん。。。(笑) 砂に揉まれて・・・・・どれくらいの歳月がたっているのか、ロマンですよね!! レアものね・・・・・ 濃いブルーとか・・・・お茶碗の陶器とか・・・・ガラスじゃ無いけど、レンガのまん丸くなったのとか・・・・ 一つ教えますね・・・・ sea glass・・・・濡れてるのと、乾いてるのと表情が違うんですよ。 なので・・・・ラッカー吹いて、ぬれたぽくすると“おしゃん”になります!! なんか・・・・・むずむずしてきた~ angelwingsさんのせいで・・・・beach行きたくなった。 健やかにお過ごしくださいね(^_−)☆ ♪۶•*¨*•.¸¸♪۶•*¨*•.¸¸♪
2019年05月23日 19:25:25
もちパパさん、こんばんは~。 コメントありがとうございます! おおっ!もちパパさんは子供の頃からのビーチコーマーだったのですかヾ(≧▽≦)ノ 私は貝殻拾いくらいはしてましたが、いい大人になってから出会ったシーグラスには、ホント嵌り込みました。 そうそうそうそう!なんつーか、こう、浪漫を感じさせてくれるんですよね~シーグラスはっ( ̄▽ ̄)ぶっちゃけ、海のゴミなのに(笑) ラッカー吹くと「おしゃん」に変身ね‥‥なるほどφ(..)メモメモ‥‥今度試してみまっす! ビーチ行きたくなりました~~?! ふふふ、私もですよん。いい季節ですもんね。シーグラス狩りに行きたいです!
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