これぞシーグラス!やさしい丸みを帯びた形状、ミルクがかったスモーキーカラー。サイズは小さ目になりますが、私はこのタイプのシーグラスが一番好きです。
色味は白、青、緑、茶が一般的。赤や黄のシーグラスもあるようですがレア中のレア‥‥いつか拾えれば(*‘∀‘)と願っています。
関東圏に居住しているので、よく湘南方面に遊びに出掛けます。ここは葉山の長者が﨑海岸。上記タイプのシーグラスは、外海に面した海岸で採取できます。狙い目は画像下の、砂利の多く打ち上げられているエリアです。
シーグラス①と比較するとまだまだ「若い」研摩途中のタイプです。ご覧のように角が取れずに尖り気味でスモーキーカラーの醸成もまだまだですが、大きな欠片や瓶の底部分のシーグラスなどが見つかることも多く、これはこれでまた魅力的です。
ここは鎌倉由比ガ浜。内海に面したこの手の浜辺では「若い」シーグラスが採取できます。でもサラサラの砂浜にはありません。ここでもやはり、砂利溜まりを探してください。
どちらのシーグラスも持ち帰ったらよく洗浄しましょう。私はシーグラスをザルにあけて中性洗剤を振りかけてからブラシやスポンジでよく洗い、真水で十分に洗い流した後、布巾で水気を拭き取ってから日光乾燥させています。
シーグラスを直接身に着けるアクセサリなどに加工している方たちは、ハイター液に一晩漬けこみなど、もっと徹底的な消毒もされているようです。
使い切ったオイスターソース瓶の四角く細長い形状が面白いと思い、シーグラス①を詰めて封印してみました。
作り方はほぼ下記の記事と同様ですが、ガラス蓋が無いのでコルクで代用し、ペーパー製パッキンを瓶の口の方にだけ詰め、ラフィアパピエをヘンプコードに変更しています。またセリアのワックスとワックススタンプで作った封蝋を、メダルのようにぶら下げました。裏面にコルクシートを貼り付けて落ち着かせてあります。
シーグラス②をアレンジして、海のジオラマを作りました。浅めのガラス鉢にシーグラスを敷き詰め、灯台とマナティのフィギュアを配置しただけですが、海っぽい仕上がりでしょ?
灯台は過去のダイソー季節商品、マナティはガチャの景品を標本風にアレンジしたものです。何を置いても良いのですが、マットな色合いで、ある程度高さのある小物を置くのがサマになるようです。
ご家族の行楽、また夏休みで海に行くような際は、是非皆さんでシーグラス狩りを!コツは「砂利浜を探す」事です。最初は見つからなくても、徐々に目が慣れて見つけられるようになりますよ。記事にアップした飾り物は先ずシーグラスをゲットしなければ作れませんが、シーグラス拾いだけでも結構夢中になって楽しめます。
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