向かって右から、床①、床②、壁。サイズはいずれも45㌢×60㌢です。
MDボードにリメイクシートを貼るだけです。私はホームセンターで45㌢×91㌢のMDボードを購入して、60㌢にカットして貰います。91㌢の侭だと重くて扱いにくいし、リメイクシートをキレイに貼るのもホネですから。MDボードの端とリメイクシートの端をきちんと合わせ、リメイクシートの剥離紙を少しずつ剥がしながら、空気の入らないように貼っていきます。先の平らな大きめの箆を使うとキレイに貼れますよ。私は画像の一番上に写っている、プラスチックのフライ返しを箆として愛用しています( ̄▽ ̄)
作品紹介画像の、背景として。
私はどの画像も出来る限り、自然光の差し込む掃き出し窓側の床に並べて撮っています。明るい曇天が一番ムラの無い画像が撮れますね。逆に晴天で陽光が強すぎる時はレースのカーテンで光量を調整しています。リメイクシートはよく出来ていますが、所詮は印刷物なので、人工的な電燈の下では光が反射してショボい仕上がりになってしまいがちです。
メイキングプロセス紹介画像の、背景として。
フリマ戦利品紹介画像の、背景として。被写体の形状により真上からの撮影が出来ない場合は、壁用に作ったスタイリングボードを組み合わせて撮影します。
冒頭手順画像の裏面です。並びは同じく向かって右から床①、床②、壁(表面の壁紙風に対し、漆喰風にしました)。リメイクシートを貼ってから、あれっ!床①と②が同じデザインじゃん、しまった~(*ノωノ)と思ったのですが‥‥
同じ絵柄の45㌢×60㌢のフォトスタイリングボードをふたつ並べることで、大物の撮影にも対応できるようになりました(#^.^#)これはリメイクしたバッグを紹介している画像です。このバッグのサイズは本体だけで50㌢×35㌢。1枚だけではせせこましい印象になりますが、2枚並べてサイズ60㌢×90㌢にしたフォトスタイリングボードなら、余裕で全体を撮影できます。
絵柄に飽きたら、あるいは「これ、イマイチ」と感じたら、気軽に張り替えできるのが百均リメイクシートのいい処です。個人の好みもありますが「木材」的な絵柄が最もフォトスタイリングボードとして使い易いように思えます。
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