ダイソーのミニョンローズブッシュは百均モノにしては可愛らしく上品に仕上がっていますが、如何せん全体の見た目はショボいです(。-`ω-)特に葉っぱが安っちい。ですからこのままでは使いません。
レベルアップに投入した便利グッズは「ペップ」と「アレンジワイヤー」と「フラワーテープ」です。普段は行かないダイソー大型店で「アレンジワイヤー」を見つけた時にピン!ときました。「フラワーテープ」もダイソー製がありますが、私は別の目的の為に買い置いてあったモノを使いました。
パーツを嵌め込む仕組みになっているんですよね~~。マル印の部分です。解体してみて初めて知りました。花のパーツを萼ごと引き抜きます。中央に穴が開いているので‥‥
ペップは新宿オカダヤで入手しました。ここは大きさ太さ長さの違うペップが、何種類も揃えてありますよ。
ペップってお互いに引っかかり易いです‥‥左端の1本なんて脱走している‥‥(; ・`д・´)作業する上でイラッとならないように、花の数の分を分けて、離しておきます。
この時にペップの長さも揃えましょう。
アレンジワイヤーを二つ折りにして、その輪っかを揃えたペップの中央に通し、ペップが外れないように根本で何度か捻じります。花パーツの中央に空いた穴にワイヤーを通し、突き当たる処まで引っ張ります。
ペップをセットしただけではスッポ抜けてしまいます(*ノωノ)花パーツとアレンジワイヤーを固定しましょう。フラワーテープには糊が付いていて、引っ張るとくっ付くように作られています。萼の根本部分から巻き始め、フラワーテープを引っ張りながらきっちりと、アレンジワイヤーの端まで巻いていきます。
花パーツにペップを入れることで華やかさが出ましたね!そして花を1本ずつにしたので、活けやすくもなりました( ̄▽ ̄)ペップのサイズを変えてみても、花の表情が変わって面白いと思います。
花パーツと同じく、嵌め込みの葉っぱや蔓や小花のパーツを差し込みます。こんな風に、自然界では有り得ない組み合わせにする事も可能(^_-)-☆茎パーツには基本的にフラワーテープは巻きませんが、葉っぱなどのパーツが緩くて固定したいなという部分のみ、ちょっとだけ巻いておきます。
ハンドメイドフェアで、ひと山100円で購入した茎&葉っぱパーツがあったので、こんな茎パーツを沢山作って、花パーツと合わせて盛り盛りに活けました。
とっても華やかに仕上がりました!
いいフラワーベースに活けることで高級感がアップしますよ。でもお金をかける必要はありません。左はフリマでゲットした「編み込みニット柄」、右は骨董市でゲットしたウェッジウッドのフラワーベースで、どちらも300円でした。
フェイクプランツは水を必要としないので、小ぶりのフラワーベースにも大きく華やかに活けることが出来ます。百均のフェイクプランツで十分ですから、ちょっとだけレベルアップして飾りましょう。
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