どうみたって肉眼では「海藻サラダ」のように見えてしまうこの4本。
う~~~~ん。
フェイクぽさが目立ってしまって、ちょっと良いワインが安く見えてしまいそう。。。
お、いうよりも海藻にしかみえな~~~~いぅううう。
後ろの壁に吊ってみました。
ボケ感と暗さで、ドライフラワーやドライグリーンを染めたもののようにちょっと見えませんか?
少し成功してきました。
ドライフラワーって何気に高いし、劣化もいなめないから、フェイクで半永久でこのくらい魅せてくれたらやったね!ってちょっとガッツポーズ。
百均のちょっとチープな、ピンクグラデーションのフェイクグリーンを、生花やドライフラワーに負けないクオリティにするために、背景はこんなアンティーク調の板を用意しました。
白いテーブルや、百均で売っている大理石柄のリメイクシートを厚紙に貼ったものでも良いです。
おっ。なんかいい感じ❤
と、思えたら、次に作業に入りましょう。
主役を置く部分を中央に確保して、 右上の角に配置。
下方には謎の布シリーズで大活躍の3coinショップで買ったストールをふわりと配置。
ここでも一旦、試しに撮ってみて。
すると、これは 真俯瞰 から撮る物に映えるコーディネイトだ!って思うハズ♪
じゃあ。真上からが具材がよく見える、スープとか、パスタとか、ケーキとかも合いそうと、
妄想を膨らませながら、やると楽しくなってきますよーっ。
ピンクグラデーションのフェイクに、白い布。 背景は白×グレーのまだら。
白にピンクの花模様が入っている豆皿を コースター代わりにしてみます。
ぐっと、アンティークっぽい雰囲気になってきました。
ロゼワインを注いだグラスを配置してみました。
真俯瞰から、グラスの中の液体を撮ると、なんだかもやもやっとしますよね。
でも!!今日はこれでいいのでーす。 なぜなら・・・。
これが最終形です❤
白からピンクへのグラデーションが素敵なワインボトルに ワインの名前がANNA
このワインの雰囲気に合わせたかったから。
どうでしょうか。
左に窓。右側にレフ板を置かずにわざと影を濃くして。
真俯瞰から撮ってみました。
撮る時は、フェイク全体を撮るのではなく、どこか一か所の 角 に見切れるように配置してみて。
そうすると、何もない時の殺風景よりも、 ごちゃごちゃ置いたときよりも、 な~んとなくインパクトのある写真になる気がするのです。
あくまでわき役。 されど脇役。 ストーリーが生まれるようなコーディネイトを。
季節を問わないコーディネイトにするならば、
まずは主役の料理やドリンクの素材の色と合せた色味の小物を使うと良いと思います。
他にも、主役と色を合せない時は、料理のルーツの国の国旗の色に合せたりして、
ストーリーを持たせたりします。
生花と違ってフェイクなら半永久に使用できるから、
その場そのばで上手に活用できたらいいですよね♪
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