お餅入りなめらか温かい茶わん蒸し

お餅入りなめらか温かい茶わん蒸し
投稿日: 2019年2月4日 更新日: 2020年1月10日
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沢山の中からご覧頂きありがとうございます。 バタバタしている日常で...
我が家の茶わん蒸しはいつもお餅を入れています。
きっかけは、冷蔵庫に余っていたお餅を試しに入れたらおダシや卵と相性がとても良く美味しかった!
それからは茶わん蒸しを作るために、お餅をあまり食べない夏でもお餅を買いたいと思うほどです。
もし、お餅が残ってしまったら是非茶わん蒸しに入れてみてください。
スが立ちやすく、家庭で作るのは難しい茶わん蒸し、私も数えきれないほど失敗しています。
この頃ようやく少しコツが分かってきました。
参考程度に見て頂ければ幸いです。

材料 (茶わん4個分)

  • 卵L :2個
  • だし汁 :2カップ
  • 薄口醤油 :小1
  • :少々
  • お餅 :1枚
  • 人参 :1/4本
  • 鶏ささ身 :100gほど
  • みつ葉(飾り用) :少々
  • :小1
  • しいたけ :1個

お餅は1.5㎝くらいに切ります

お餅は1.5㎝くらいに切ります

お餅は1.5㎝くらいに切ります。
このくらいの大きさが他の食材と一緒に食べやすいと思います。

かつお節と昆布でだしをとる

白だしや和風だしのもとを使ってもよいのですが、天然素材を使うと香や旨みがとてもよく仕上がりが違います。

かつお節1/2カップ、昆布10㎝ほど、水2.5カップ(出来上がりは2カップ)
でだしを取ります。
昆布はかたくしぼったぬれふきんで軽くふいた後、分量の水に10分つける。かつお節を加えて火にかける。
弱めの火でフツフツと煮立ち始めたら火をすぐにとめる。
煮立ててしまうと昆布のぬめりやカツオのアクが出てしまう。
ボールにざるとキッチンペーパーを敷きこす。
無理にしぼらず自然にこすのがきれいな濁らないダシのポイントです。

ボールに卵を割り溶く。箸をボールの底から離さないと泡が立ちにくい。

だし汁を冷ましてから卵と混ぜる。必ずこします。

だし汁をひと肌程度に冷ましてから卵と合わせる。温度が高すぎるとスが立ちやすくなります。
卵と薄口醤油、塩少々と合わせた後に必ずこします。1回でも十分だと思いますが私は2回こします。

人参はレンジでやわらかくしておく

人参は輪切りにして型で切り取った後でラップをしてレンジ500Wで1分半ほどかけてやわらかくする。
鶏肉はそぎ切りをしてお酒小1につけておく。
しいたけを切っておく。

容器にお餅、鶏肉、人参、しいたけと卵だし液を入れる。泡を予めスプーンで取る。

卵だし液を流し入れた後で泡ができてしまったら、予めスプーンですくって取っておきます。

ふつふつと沸騰し始めたら器を鍋に入れる。

鍋に底から2㎝ほど水を入れて中火にかけてふつふつと沸騰したら器を並べて入れる。
蒸気が上がったら弱火にして蓋をして15分ほど蒸す。
裏蓋の水滴が茶わん蒸しにつくのを防ぐため器には蓋(蓋がない場合はアルミ)をして、
蒸気は箸を鍋の蓋にかませて少し逃がす。
私が使っている鍋は蓋に縁があるので箸をかませなくて大丈夫ですが、縁がない蓋をお使いの場合は参考にしてください。

みつ葉を飾り完成です。

みつ葉を飾り完成です。

お餅がやわらかく、もっちり、卵がふるふるで美味しいです!

コツ・ポイント

昆布とかつお節の天然素材でしっかりとダシをとると、味付けはとてもシンプルでも旨みたっぷりの美味しい茶わん蒸しになります。
野菜の甘みがあるので私はいつもみりんは入れませんが、甘めが好きなかたはみりんをお好みで入れてください。
薄口醤油がない場合は塩のみでも十分美味しく出来上がると思います。

ダシは予め作って冷蔵庫に入れておいたり、冷凍しておくと便利です。


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