お外の手袋の指定席☆ちょこっと指鎖編みで作るグローブホルダー

お外の手袋の指定席☆ちょこっと指鎖編みで作るグローブホルダー
投稿日: 2019年1月11日 更新日: 2019年1月12日
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WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
手袋、外出先でどうしていますか?
外して手に握ってることを忘れてぽとっとしたり、
コートのポケットに入れるとぷっくりして邪魔だし、カバンに入れるとさっと取り出せないし、、
最近ではグローブホルダーというものが売っていて、
「あ、それいただきっ♪」
とマネしてみました。
鎖編みとぐし縫いができれば簡単に作れますので、私のようにお困りの方は是非お試しください。

材料です

材料です

糸は「フェイクファーヤーン」(キャンドゥ)を使用しました。
毛足の長い糸がおススメです。
ゴムはおうちにあったもので1センチ幅のものを使用しました。
細すぎるとホールド力が足りないのである程度の太さのものをお勧めします。
金具はおうちにあった二重リングを使用しました。

鎖編みをします

鎖編みをします

まずはフェイクファーヤーンを鎖編みにしますが、かぎ針ではなく指でゆる〜く編むのがポイントです。

おうちにあった細いラメ入りの糸を足してみました。
2本重ねて編むだけなので、ちょうどいい糸が余っていたらお試しください。

40〜60センチまで編んで5センチ残して糸を切り、穴に通して閉じます。
長さは手袋の厚みやファーのお好みのボリューム感などにもより、長さを調整してください。

ゴムを通します

ゴムを通します

まずはゴムの長さを決めます。
よく使う手袋の真ん中にゴムを巻き、長さを決めて切ります。

鎖編みにゴムを通します。
わかりやすい糸で説明すると、鎖編みの山になっているところを狙って一目ずつ通していきます。

つるっとした糸だとわかりやすいのですが、ふわふわな糸だと山が見つけにくいと思いますが、だいたい合っていれば大丈夫です。

ゴムの端っこにクリップを挟んでおくと抜けないので作業がやりやすいです。

通し終えたら目打ちなどで巻き込んだファーの毛足を整えておきます。

仕上げます

二重リングを通します。
ゴムと毛糸両方に通します。

ゴムがねじれてないか注意しつつ端と端をぐし縫いで縫い止めます。
2〜3往復しておけば頑丈に止まると思います。
面倒なら縛って止めてもOKです。

毛糸の端と端を固結びにして

糸端は編み目の中に何箇所か通して隠します。難しければゴムに沿わせて隠してください。

取り付けます

取り付けます

既存のキーホルダーのフックを使って取り付けました。
新たなキーホルダー金具を使わないのでふわふわしてるけどそんなにかさばりません。

同じ方法でシュシュも作れます

鎖編みだけ!簡単指編みシュシュ
鎖編みだけ!簡単指編みシュシュ
2017年2月20日
お友達に教えてもらった簡単過ぎる編みシュシュです。 「編み」に拒否反応を示しちゃう人でも大丈夫! お子さんと一緒にお揃いで作ってみませんか??
2017年2月20日

コツ・ポイント

すごく簡単にできるので、カバンに合わせて色々作ってみるのも楽しいと思います。
黒っぽい糸を使う場合はゴムも黒を使うと目立ちにくいです。


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