[お弁当] 肉巻き編

[お弁当] 肉巻き編
投稿日: 2019年1月29日 更新日: 2019年1月29日
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築45年の平屋をリフォームして住んでいます。 毎日の暮らしを美味しく...
お弁当のおかずで、だいたい何を巻いても失敗が少ない肉巻きはよく作るおかずのひとつです。

ちょっと残ったおかずをお肉で巻いて焼くだけで、そのおかずがグレードアップしたり、別物になった感じがするので、おかずをたくさん作ったけど何度もそのまま入れるのは気が引ける……なんて時に目線を変えるのにおすすめです。

<味付け調味料 その①>

<味付け調味料 その①>

巻く具材によって、調味料を変えると飽きにくいので味付けには時短調味料をよく使います。

一番左はエバラからシリーズでいろいろ出ていて(他に回鍋肉、焼き鳥、エビチリのたれなど)、これがあればお弁当を作る時にすごく便利です。

<味付け調味料 その②>

<味付け調味料 その②>

チリソースやスイートチリソースは買っても余りがちになってしまうので、こういう時に積極的に使うようにしています。

<肉>

<肉>

豚薄切り肉を使います。
塩コショウを振ります。
1枚で1個の肉巻きを作ります。
肉の手前に具材を置き、くるくると巻いていきます。

<ヤングコーン>

<ヤングコーン>

断面フェチの私が、以前から気に入って作っているのが、ヤングコーンを使った肉巻きです。
実はヤングコーンの独特な味があまり好きではなかったのですが、可愛い断面を見たいが為に作っていたら、今ではすっかり味にも慣れ、歯ごたえもいいので好きになりました。

ヤングコーンのまわりは、赤系が人参、緑系はいんげんやほうれん草、小松菜など何でも合います。

ヤングコーンは水煮の場合はそのまま使いますが、生の時はサッと茹でてから使います。
人参や他の野菜も先に火を通してから巻きます。

野菜の肉巻きは、基本どんな味付けでも合います。
和洋中と他のおかずとの相性を考えて味付けを変えてみてください。

<きんぴらごぼう>

<きんぴらごぼう>

きんぴらごぼうは、もともとしっかり味がついているので、塩コショウで味付けするだけでも十分なのですが、もう少し変化球を……という時には、焼き肉のたれを使うと更にごはんがススムくんになってお弁当にピッタリです。

ハニーマスタード(粒マスタード+はちみつ+醤油)もオススメ。

<菜の花>

<菜の花>

今の季節は、春菊や菜の花などの野菜を巻くのがオススメです。
茹でてしっかり水気を切り、ギュギュッときつめにお肉を巻きます。
普段肉巻きには豚肉を使っていますが、これは牛肉でも美味しいです。

菜の花の苦味が好きなら定番の塩コショウで。
味付けをするなら、味噌だれ、ステーキソース、塩だれがオススメです。
菜の花と味噌味の組み合わせが好きです。

<ズッキーニ>

<ズッキーニ>

ズッキーニが安く出回る季節には、肉巻きに一票!

ズッキーニは油との相性がいいので、巻くのは豚バラ肉がオススメ。
こんがりと焼いて黒胡椒を多めにガリガリしてください。

<ゴーヤ>

<ゴーヤ>

ゴーヤも肉巻きに。
味付けのオススメは、オイスターソース+マヨネーズ。
さらにそれにカレー粉を加えたバージョンも。
オーロラソース(マヨネーズ+ケチャップ)も合います。

ゴーヤと一緒に巻いているのは、パプリカ(黄色と赤色)です。

<ポテトサラダ>

<ポテトサラダ>

ポテトサラダなんか巻いてどうなのそれ……
と思われがちですが、私は結構好きです。
このお弁当の場合は、豚肉→大葉→ポテトサラダの順で巻いています。
味付けのオススメは、スイートチリソース+マヨネーズ。(チリソースでも合います。)
焼き肉のたれでもはずれなしです。

コツ・ポイント

肉巻きは、今回紹介したのはほんの一部で、具材と味付けの組み合わせで無限……!と思っています。
特に肉巻きにする必要のない物もありますが、お弁当に入れる、食べやすくする、という点で肉巻きにするのはオススメです。
お弁当に詰める時は、2等分や4等分に切ってあると食べやすいです。


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