私が、つい衣替えや衣類の見直しを先延ばしにしてしまう理由は、「すべて一気にしてしまおう」と思うことでした。
時間がないと面倒に感じて、つい先延ばしに…
その先延ばしグセのハードルを下げるために「今日はトップスだけ」「1時間だけ」と見直す作業を分けることにしました。
そうするとすき間時間でも見直すことができるようになったのです。
衣替え(衣類を見直す方法)をご紹介しますね。
私の場合、”見直すと決めたアイテムだけ”クローゼットから出します。
例えば、ボトムを見直そうと思った時はボトムだけ出します。
しかもハンガーに掛けた状態でそのまま家にある室内干しに出していきます。
同じくたたんで収納しているボトムも取り出します。
クローゼット内で整理をせず、クローゼットからわざわざ出す理由は、”手持ちの服を確認するため”。
確認することで「どんな服をもっているのか」がわかり、コーディネートがイメージしやすくなりますし、同じようなものを買うなどの無駄な買い物をすることも減ります。
洋服の量が多い人ほど、手持ちの服を再確認することをおススメします!
クローゼットから出した洋服を分けます。
①今着ている服
②これからの季節に着たい服
③季節に合わないもの
④手放すもの
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①今着ている服、②これからの季節に着たい服
→クローゼットに戻します。
③季節に合わないもの
→私の場合、オフシーズンのボトムは引き出しにしまっているので戻していきます。
クリーニングに出すものは紙袋にまとめて、洗ってからしまうものは洗濯かごへ。
④手放すもの
→クローゼットに戻さず、リサイクルや処分します。
これを1アイテムずつ進めていきます。
アイテムごとだと、出す→分ける→戻す(しまう)にかかる時間は15分ほど。
「シャツだけ」「羽織ものだけ」「ボトムだけ」と決めてしまうと、すき間時間でもできるようになりました。
もちろん時間があるときは、一気に終わらすこともありますが、アイテムごとに数回に分けてOK!と決めたことで衣替えのハードルが下がりました。
衣替えはしなくちゃいけない、まとめてするものって思い込んでいたことで、ずるずる先延ばしにしていた私ですが、自分でルールを決め、作業を分けたことでずいぶんラクになりました。
使いづらいと感じたタイミングでアイテムごとに衣類を見直す習慣に変えれば、特別に衣替えをする必要もないな…って感じてます。
クローゼット収納はシリーズで投稿しています。
今回で8個目。
他のアイデアもよかったら見てくださいね。
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