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お弁当の残りと作り置きで簡単!ヘルシー和んプレート・その②

お弁当の残りと作り置きで簡単!ヘルシー和んプレート・その②
投稿日: 2018年11月11日 更新日: 2018年11月11日
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野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター。7歳の娘の育児をしながら、...
先日もご紹介しましたが、結局我が家はお弁当の残りや作り置きで簡単に済ませる和んプレートが主流なので、今回はその②をご紹介します。
里芋の美味しい季節になってきたので、最近は里芋の煮物を良く作ります。ねっとりとした独特の食感が私は大好きで、柚子の風味を効かせると夫も食べてくれます。六方剥きにして上品に仕上げるとお正月などにもぴったりです。あとはだし醤油で炊いたご飯のおにぎり、ニンジンのタラコ炒め、ほうれん草としめじのナムルです。ここでは、里芋の煮物(柚子風味)のレシピをご紹介します。

材料 (4人分)

  • 里芋 :500~600ℊ
  • 出汁 :300㎖
  • 醤油、みりん(A) :大さじ3
  • 砂糖(A) :大さじ2
  • 柚子の皮 :少々

里芋は六方剥きにすると上品に仕上がります。

里芋は六方剥きにすると上品に仕上がります。

里芋は上下を切り落とし、上下の切り口が六角形になるように皮をむいていきます。里芋は皮をむき、塩(分量外)を加えて軽くもんでぬめりを出してから水で洗い、10分ほど下茹でする。

塩で洗ってぬめりを取ります。

塩で洗ってぬめりを取ります。

皮をむいたら、塩(分量外)を加えて軽くもんでぬめりを出してから水で洗い、10分ほど下茹でします。(汁物などに入れる場合は六方剥きにしなくても食べやすく切ればOKですし、下茹でしなくても大丈夫です。ここでは、上品に仕上げたい場合のために、六方剥きにして下茹でしています。)

柚子の香りでアクセントを付けます。

柚子の香りでアクセントを付けます。

鍋に出汁と里芋を入れて中火にかけ、煮立ったら(A)の調味料を加えます。落し蓋をして、煮汁が少なくなるまで15分ほど弱火で煮ます。器に盛り、柚子の皮をすりおろして散らして完成です。柚子の風味を楽しみたい場合は皮を千切りにして添えてください。松の葉を添えるとぐっとお正月らしく、おもてなし風になります。

コツ・ポイント

ニンジンのタラコ炒めは、ご飯がすすむ美味しさです。ほうれん草としめじのナムルも常備菜として重宝します。秋冬が旬の食材を使ってヘルシーに仕上げました。


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