[お弁当] 味付け卵編

[お弁当] 味付け卵編
投稿日: 2018年10月31日 更新日: 2019年2月6日
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築45年の平屋をリフォームして住んでいます。 毎日の暮らしを美味しく...
味付け卵は、浸けてから日が経つにつれて黄身の固さが変わるので、それに合わせてお弁当への詰め方も変えるといろいろ楽しめます。
そんな詰め方のパターンを紹介したいと思います。

<基本の茹で卵>

<基本の茹で卵>

沸騰したお湯に冷蔵庫から取り出した卵を入れ、約6分40秒茹で冷水にとり、しっかり冷ましてから殻をむく。

普段は濃縮めんつゆを適当に薄めたものに漬ける、というのが多いです。
手抜きしたい時にはこの方法です。
八角を1個一緒に入れると風味が付くのでオススメです。
あとは、焼き肉のたれに漬けたりもします。


黄身が緩すぎるかも~と心配になるくらいの緩さですが、液に浸けるといい具合に固まっていきます。
もうちょっと固めが好き……など好みもあると思うので、茹で時間を調整してください。

<1日目>

<1日目>

漬けて1日目はまだ黄身が柔らかすぎたりするので、切らずにそのまま乗せて。
食べる時に割ってトローンを楽しみます。

カレーは、トマトと茄子のドライカレー。
枝豆とひじきのナムル、蓮根サラダ。

<2日目>

<2日目>

2日目から黄身がだんだん固まってくるので、半分に切って。
半分に切った片方を下に置き、その上にもう片方を切り口を上にして詰めます。

3種類のとり天。
青のりチーズ、梅しそ、唐辛子。

ドライカレーのお弁当には、カレーマリネした味付け卵を。

このカレーマリネの味付け卵は料理家エダジュンさんの"エスニックつくりおき"の本に載っているレシピで作りました。

<3日目>

<3日目>

3日目になると、黄身がしっかり固まってきます。
(個人的には3日目くらいのねっとりした感じが好き。)

卵を縦に4等分して、それを半分に切って8等分にします。

豚こまでルーローハン、切り干しトムヤム炒め、枝豆の山椒和え、キャベツのオリエンタル炒め、カレーマリネの卵。

コストコのプルコギビーフで、プルコギ丼弁当。

ほうれん草と人参のナムル、ごぼうの塩炒め。
ポテトサラダ、大根ときゅうりの胡麻ドレッシング和え。

ジンギスカン弁当。
これは卵2個使っています。

<番外編>

<番外編>

肉味噌と一緒におにぎりに。
ちょっと食べにくいですが、なかなかのボリュームで◎

ラップを広げ、その上に焼き海苔1枚を乗せ、ご飯を乗せて薄く広げ、その真ん中に肉味噌、肉味噌の上に味付け卵1個を乗せる。
ラップごと卵を包むように、ご飯がちゃんと一周するように握り、海苔がしっとりしたら半分に切り、ラップを取る(ラップのまま詰めてもいいです)。

(説明が分かりにくくてごめんなさい)
(この時はとうもろこしご飯を使っています)

ご飯、肉味噌、それぞれ欲張って乗せてしまうとかなりのボリュームになって、さらに食べにくくなるのでご注意を!

コツ・ポイント

保存は約3日~4日を目安にしてください。
夏場の暑い時期には作れないお弁当ですが、涼しいこの季節であれば大丈夫です。

茹で卵の殻をむくときは、冷水でしっっかりと冷まし、殻にヒビを入れ、水の中でむくと綺麗にむけると思います。
黄身がすごくゆるいので、優しくさわってください。


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