タンスの引き出しは奥行き・高さが限られているので、効率よく使いキレイに収納したいですよね。
◆ 収納する量は引き出しの70%
まずはタンスの中の物をすべて取り出して「頻繁に着る」「あまり着ない」に分けてみましょう。引き出しの物の量が多いからゴチャゴチャしてしまうというのも原因の一つです。引き出しに収納する量はスペースの70%ほど。湿気を逃したり菌の繁殖を防ぐためにも、少し隙間が空いているくらいでOK。
整理整頓が出来ないという方はどのような収納方法をしていますか?少しコツを掴むだけで劇的に収納がキレイになりますよ♪
◆ 衣類は立てて
衣類を畳んだら、そのまま重ねて収納するという方も多いはず。しかし畳んだ衣類を引き出しに立てて収納するのがポイントです。重ねてしまうと下の方の衣類を取り出すときにグチャグチャになってしまいますよね。立てた状態で収納すれば、どこに何があるかも一目見ただけで分かりますし取り出しも簡単に行えます。
◆小物は箱で区切る
靴下や下着、子供服などは100円ショップでも販売している収納ボックスにジャンル別に入れます。引き出しの中を区切ると、忙しい朝も慌てることなくすぐに取り出せますよ。
◆畳み方を揃える
ボトムならボトム、TシャツならTシャツとジャンル別に畳み方を揃えると収納しやすくなりますよ。色で揃えてグラデーションになるように収納するとしまうときにも気を使うのでオススメです。
引き出しは常に閉じている状態なので湿気がこもりやすく、衣類がカビ臭くなっているということもありますよね。そうならないためにご家庭にある新聞紙を引き出しの底に敷いてください。このままでは新聞紙のインクが衣類についてしまうこともあるため、新聞紙と衣類の間に髪を挟むのがポイント。新聞紙が引き出しの中の湿気を吸い取ってくれるため、カビ臭くなるということを防いでくれますよ。
引き出しの中が整理されていると、衣替えの季節もラクですし湿気も少なくなるので衣類も清潔に保つことが出来ます。タンスの中がキレイにしていると毎朝、服を選ぶのも楽しくなりそうですね♪ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
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