手拭いで夏の冷え対策&簡易マイバッグ

手拭いで夏の冷え対策&簡易マイバッグ
投稿日: 2018年8月12日 更新日: 2018年8月12日
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ステキをしている人
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めんどくさい事は嫌いだけど、丁寧な暮らしを追求中です。
夏、スーパーでありがちな事…
冷房が効きすぎて寒っ!
あ、マイバッグ忘れた…
はい、わかってます。自分が悪いです(笑)
だって暑いんだもん、出掛ける時にカーディガン羽織れないし、わざわざ持ってくの面倒だし、洗濯物増やしたくないし。
というか、そもそもスーパーが寒いって事、忘れちゃうし。
マイバッグもね、思いつきで買い物行っちゃう事があるから忘れてるばかりじゃないんだけど…

という訳で、今年は車に手拭い2枚と輪ゴムのセットと少し手を加えた手拭いを車に常備、よく使うバッグごとに手拭い2枚と輪ゴムのセットを入れてます。
ないよりマシって感じでご覧ください(笑)

材料

  • 手拭い :2枚
  • 輪ゴム :2〜4本
  • ファスナー :40センチくらい

ゴムを使って羽織物

ゴムを使って羽織物

手拭いを2枚並べ、写真のように2箇所ゴムで縛ります。

被って冷え対策

被って冷え対策

ゴムで縛った間の穴から被ります。

ゴムで縛るのが2箇所だと、袖は こんな感じです。

ゴムで縛る部分を4箇所(ボタンが置いてある部分)にし、

隅を上下同士で縛って被ります。

袖が落ち着くので、温かくなります。

ゴムが前と後ろに来ると こうなります。
縫わずにできる服になります(笑)

ちょっと手を加えてファスナーをつけると…

ちょっと手を加えてファスナーをつけると…

手拭いをかぶるのに頭を通す部分にファスナーを縫い付けます。

ファスナーを開けてかぶった所です。
ゴムで縛ったのと同じく着られます。

ファスナーを閉め、一枚布にして指で指してる部分をゴムで縛ると、写真の左側のようになります。

前から見ると こんな感じです。

後ろ。
大分丈が長く取れます。
※ファスナーをつけない場合も、輪ゴムを2本増やせば同じ着方ができます。
ファスナーをつけると、輪ゴムが少なくてすみます。

ファスナーをつけた理由は…

ファスナーをつけた理由は…

角同士を縛り、

縛った下から上下の布を引き出します。

引き出した布同士を縛ります。

簡易マイバッグにするためでした。
大判のスカーフや風呂敷を使えばいい話ですが、手拭い2枚とファスナーを揃えるだけなら324円です。
風呂敷、結構高いですし、うちの方ではお店によっては売ってる時季が決まってたりするので、欲しい時に手に入らなかったりするんです。

縛る場所や長さの加減を色々試してみるといいです。

コツ・ポイント

母にモデルになってもらいました。
顔は写さないから!と言ったものの、婆さん感出まくりですね(笑)
手拭いは薄いけれど、寒さを感じるほど冷房が効いてる場所では、ないとあるでは結構ちがうんです。
冷え対策だけでなく、急な日焼け対策にも使えますよ。
どんな“いざ”か分からないけど、いざという時に役立ちそうな手拭い、素敵な柄で楽しみましょう。


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