この度の西日本豪雨災害により、未だ行方不明の方がおられたり、家の倒壊や浸水などで苦しんでおらる方が数多くいらっしゃいます。
その中で、我が家は断水となりました。普段通りの生活ができなくなり、とても不安な日々を送っていました。
その断水を経験した私にできることは何かを考え、水をあまり使わずに作れて、なおかつ栄養をできるだけとれるレシピ『断水時でも作れるレシピ』をご紹介しようと決めました♪
今回は、同じ工程でふりかけなどを使った3レシピです!
☆胡瓜(きゅうり)の栄養と効能☆
余分なナトリウムを体外に排出して、ナトリウム濃度を正常にしてくれるカリウムがあり、むくみ解消効果が期待できます。
ホスホリパーゼという脂肪分解酵素があり、体内のリン脂質の分解をしてくれる働きがあるので、脂肪燃焼効果が期待でき、ダイエットに向いています。
すりおろすことで、ホスホリパーゼは何倍もの量に増えるので、ダイエットをする方にはすりおろしがオススメですが、口の中で細かく噛めば同じ効果が得られます。
ミネラルであるシリカ(ケイ素)は、肌の保湿やコラーゲンの再生などを手助けしてくれる効果があるので、美容効果やアンチエイジングに役立ちます。
水分が90%含まれているので、汗や身体の水分が失われやすいこれからの時期にはオススメ☆
ただ、体を冷やす効果があるので、大量に食べるとダイエットの逆効果となるので、体を温める食材(しょうが・みそなど)と一緒に食べてくださいね♡
材料
(それぞれきゅうり1本分)
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❶きゅうり
:1本
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❶ゆかり
:小さじ1(約5g)
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❷きゅうり
:1本
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❷わかめふりかけ(生タイプ)
:小さじ1(約5g)
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❷鮭フレーク
:小さじ1(約5g)
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❸きゅうり
:1本
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❸昆布茶
:小さじ1(約5g)
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❸しょうがすりおろし(チューブ)
:2㎝(小さじ1/2)
①ある程度叩いたら、手でポキポキ折って食べやすい大きさに!
全てのきゅうりを洗って、それぞれ密閉袋に入れ、麺棒(ラップなど)で叩いて、きゅうりを食べやすい大きさにする。
それぞれの密閉袋に、❶のゆかり、❷のわかめふりかけと鮭フレーク、❸の昆布茶とおろししょうがを入れて揉み、冷蔵庫で約20〜30分置いておけば完成‼︎
【紙皿にいれたもの】
トップ画は、お皿にラップを巻いたものです。
コツ・ポイント
*わかりやすいように計量器で測ってますが、洗い物を出したくない時は、使い捨てスプーン(お持ちのスプーン)で、少なめに様子をみながら入れてください。
*わかめのふりかけは、生タイプなので揉むだけでOKです。ない方は時間はかかりますが、生タイプでないものでもOK!
*作ったら、冷蔵庫に入れてください‼︎
*しそと一緒に食べることで不安やイライラ解消効果が、わかめと一緒に食べることで利尿効果やむくみ解消効果が、しょうがと一緒に食べることで冷え性緩和効果が期待できます。
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