その理由をひとことでいえば、デスク周りを掃除するためには、必然的に、デスク周りを片付けて掃除しやすい状態に整える必要があるからです。つまり、オフィス周りの掃除は片付けや整理整頓とセットで行うことになるため、掃除によってデスク周りが清潔になるだけでなく、スッキリと片付いた状態も得られるということですね。
オフィスのデスク周りの環境は、仕事のよしあしに大きく影響します。デスク周りが雑然としていて、あちこちに汚れが目立っていると、知らず知らずにそれらが視界に入って、集中力が低下してしまうのです。
また、デスク周りが散らかっていて、どこに何があるのかわからないような状態ですと、必要な書類を探し出すのにもとても時間がかかってしまい大変に非効率です。
デスク周りを掃除し、整然とした状態に整えられれば、集中して仕事にとりかかれるようになれますし、仕事の作業効率も格段に向上します。その結果、仕事のパフォーマンスも自ずとアップするというわけです。当然、デスク周りが散らかっていればいるほど、掃除による効果は大きくなります。
オフィスのデスク周りのお掃除の邪魔になるものは、ほぼ間違いなく仕事の邪魔にもなります。これを機に、片付けついでに、思い切って整理整頓をし、要らないものは処分してしまってはいかがでしょう?
いったんデスク周りの物を減らしてしまえば、それ以降のお掃除は格段に楽になりますし、驚くほどスムーズに終わらせることができますよ。
就業中を除き、基本的には。デスクの上は、何も置かれていない状態が理想です。就業中も、使ったものは出しっぱなしせずすぐに片づける、要らない物、用済みの物は捨てる、
これらの習慣を身に着けておけば、デスクの上は常にスッキリ片付いているため、いつでも思いついたときにすぐにお掃除にとりかかれますよ。
ハンディモップ、ウェットティッシュ、ホコリ取り用のブラシなど、デスク周りのお掃除の必需品として引き出しに常備し、いつでも取り出せるようにしておきましょう。
デスク周りの主な汚れは、パソコンや電話機、デスクの上などに付着するホコリなので、上記のグッズがあれば、ほぼそれで対応できます。ウェットティッシュは、拭き掃除の際に雑巾代わりにとても重宝しますよ。
オフィスのデスク周りのお掃除法は、お掃除そのものよりも、お掃除前の片付けや整理整頓に力を注ぐことこそが、最大のポイントになりそうです。デスク周りの要らないモノをいつでもすぐに捨てられるよう、自分専用のごみ箱を足元に置いておくという方法もおすすめです。
ライター:sion
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます