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100均定番アイテム「つっぱり棒」でスッキリ!隙間やデッドスペースの活用法

100均定番アイテム「つっぱり棒」でスッキリ!隙間やデッドスペースの活用法
投稿日: 2018年3月28日 更新日: 2018年3月28日
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『助家事さん』は株式会社タスカジ( https://taskaji.jp/)が運営する...
デッドスペース=役に立たない場所……ってありますよね?冷蔵庫と壁の微妙な隙間や押し入れ上部にポカンと空いた空間。勿体ないとは思いつつどう活用するかわからない。デッドスペースは見方を変えるだけで、便利な空間に早変わり!そこで今回は、お馴染みの100均アイテムを使ってデッドスペースを簡単に活用出来る方法をご紹介します。

デッドスペース~隙間編~

寸法を測って隙間収納家具を設置するも良いのですが、手間や費用が掛かりますので今回はそれ以外の手軽な活用法をご紹介致します。

*冷蔵庫横

冷蔵庫はマグネットがくっつくのでフック付きのマグネットを設置し、エコバッグを掛けたり、紙袋を掛けその中にレジ袋をストックしたりする方法がおすすめです。買い物から帰ってきたら食材を冷蔵庫にしまう時にエコバッグやレジ袋も一緒に冷蔵庫脇に収納すれば家事導線も短縮できます。

マグネット式のタオル掛けを活用しごみ袋を掛けておくのも便利です。

また、長さのあるハンディモップなど見せたくないけどキッチンやリビングでよく使う物をこっそり忍ばせたりするのにピッタリです!出前のチラシも側面ですと派手な広告がお部屋の雰囲気を妨げることも防げます。こぶし一つ分の隙間でもマグネットだけで十分活用出来る場所にする事が出来ます。

*洗面所

洗濯機の隙間でもマグネットは有効です。

洗濯ネットをカゴや袋にまとめマグネットフックにかけて収納したり、強力磁石付きのBOXに洗剤、柔軟剤を設置したりするだけで、すぐに手に取れるので便利です。

洗面台と壁など磁石がつかない隙間の場合は、幅に合った突っ張り棒を設置し、化粧品類、アクセサリー類の吊り下げ収納も便利です。突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせればより収納量が増えます。

隙間収納の注意点

隙間収納は場所問わず床置きはおすすめ出来ません。隙間はホコリが溜まりやすいので床に直に物を置くとホコリも絡み掃除の手間、障害になりますのでご紹介させて頂いたように物は、突っ張り棒など活用して、浮いた状態の収納方法を活用してみて下さい。

デッドスペース~空間編~

上部にポカンと空いてしまった空間には突っ張り棒や突っ張り式の棚を設置する事で簡単に収納スペースに変えることが出来ます。その際の注意点ですが突っ張り棒のタイプは【ジャッキアップ式】を選んで下さい。 突っ張り棒にはバネ式とジャッキアップ式の二種類があります。

バネ式は回す事で伸縮しバネの力だけで突っ張るお馴染みのタイプ。

ジャッキアップ式は一度寸法を合わせてネジで固定し、その後でさらに回転部分を回す事でより強く突っ張る事が出来るタイプの物です。

ジャッキアップ式の商品には耐荷重の記載がある商品が多く50キロ以上の重さにも耐えられる商品もあり、サイズ展開も豊富です。耐荷重を参考にすれば突っ張り棒でよくある、棒ごと全部落下する事も防げます!

また、天井と床を突っ張れるタイプもありますので横に突っ張りにくい場所は、空間を縦に使ったハンガーラックもおすすめです。ポカンと空いてしまった空間をクローゼットのように活用すると無駄と思っていた空間もアクティブな場所に変わります。

コツ・ポイント

デッドスペースにはそれに対応した専用の商品が沢山ありますが、今回それらを除き100均アイテムで紹介させて頂いたのは、【使いまわしがきく】からです。家具家電を買いかえればピッタリだった隙間家具がピッタリで無くなる事も出てきます。家具家電で生まれたデッドスペースは一生その寸法ではないので他の場所でも使える物、安価な物で対応する事をおすすめしています。

ライター:SHOKO



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