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針、糸不要!たまごにフェルトを着せてお雛様を作ろう!

針、糸不要!たまごにフェルトを着せてお雛様を作ろう!
投稿日: 2018年2月27日 更新日: 2018年2月27日
閲覧数: 1,167
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ステキをしている人
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WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
我が家には男子が2人、女子がいないのでお雛様はありません。
なので簡易的に作っちゃいました。

針と糸の代わりにグルーガンで一気に仕上げます。
火傷に気をつければお子様でも作れそうです。

材料

  • たまごの殻 :2個
  • フェルト :適量
  • 折り紙、画用紙など :適量

たまごの殻を用意します

たまごの殻を用意します

たまごの尖っている方に穴を開けて中を取り出します。
黄身が余裕で通るくらい大きめの穴で大丈夫です。

しっかり洗って乾かします。

ペットボトルの蓋とたまごをくっつけます。
ぽこっと乗っけて、境目をグルーガンで一周します。

服をつくります

服をつくります

まずはいらない紙で型紙を作ります。
15〜18センチくらいの三日月型に切ってたまごにくるっと巻きます。
ちょうど良くなるまで紙を少しずつ切って調整します。

型紙ができたら、フェルトを裁断します。
重ね着にしたいので3枚用意しました。
一枚でもできますし、もっと増やしてもできます。

外側に行くにつれて1〜2ミリずつ小さく切ります。

DAISOの新作、和柄フェルト

DAISOの新作、和柄フェルト

一番下に和柄フェルトを使ってみました。

着せます

着せます

内側になるフェルトから順に着せます。

クルッと巻いたら背中の中心をまずはグルーガンで止めてから中心に向かって止めます。

一枚ずつずらして重ね着が見えるように貼ります。

胸元にしゃくと扇をフェルトで切って貼ります。

目入れ、ならぬお顔入れ

目入れ、ならぬお顔入れ

マジックでお顔と髪の毛を書きます。
色鉛筆も使えます。
美人&イケメンに仕上げて下さい。

お内裏さま

お内裏さま

黒の厚紙を細長く切ります。
グルーガンを多目につむじに垂らし、熱いうちに厚紙を差し込みます。
グルーガンが冷めるまで手で押さえます。
固まったら、さらにグルーガンを垂らしてボリュームを出します。
冷めて固まったらマジックで黒く塗ります。

お雛様

お雛様

金色の厚紙、なければシールなどを貼って金色にした厚紙を切ります。
ピースが一本増えた感じの形です。おでこと生え際の境目に貼ります

設置します

設置します

ピンク、白、薄緑の画用紙を1センチずつ大きくした菱形に切ります。
両面テープか糊で貼り合わせます。

びょうぶは金色の折り紙を半分に折ってから蛇腹に折ります。
山折を3つ折って、間を谷折りにします。

並べます。
ペットボトルの蓋で転がりにくいです。
服の形やびょうぶの角度を調整しながらかざってください。

コツ・ポイント

茶色いたまごを使う時は彫り深めのお顔立ちで(笑)

カビの発生が怖いので、保管はおススメできません、、
材料代が安価なので私は「ごめん」と誤って毎年使い捨てています。

グルーガンがはみ出したり、フェルトが思ったより小さくて足りなかったりなどの失敗は、毛糸のリボン結びを貼り付けたり、タッセルや小さめの造花などでごまかしたり、、
とにかくなにかを貼れば隠れますので、失敗は恐れずに作ってみて下さい。


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