むね肉は皮目を下にして、繊維に逆らって、10枚になる様に、包丁でカットします。
こぶ茶をまぶして、手でよく揉みこみます。揉みこむと昆布の粘りが出てきます
味をつけたむね肉に大葉を巻いていきます。実は、揉みこんで粘りが出た事で、大葉をしっかり接着してくれました。
材料欄の☆印を混ぜてササッと混ぜて衣を作ります。少しダマになってもいいので、混ぜ過ぎないで下さい。炭酸水は1日前の飲み残し位の少し炭酸が抜けた物が冷えていると尚良いです。
泡が少し出るのでサラサラっとした印象ですが、充分衣がつきますのでOKです
※衣は揚げる寸前に作りましょう。
むね肉に衣をサッとくぐらせます。
(フライパンは次項で説明していますが、順番としては、衣をつける前に温めておきましょう)
フライパンに大さじ3杯の油を入れ、フライパンを火にかけて温めます。温度が上がったら、衣をつけたむね肉を入れて揚げ焼きしていきます。あまり高温になり過ぎない様に中火位でじっくり揚げ焼きして下さい
片面がほのかにきつね色になり、カリっとしてきたら裏返します。裏面も同じ様に揚げ焼きしていきましょう。全体に火が通ったら、油はしっかり切って下さい。(油を切らないと少し置くとベタっとしてしまいます)
お好きな器に盛り、お好みで梅肉を少し添えて頂ければと思います。なくてもそのままでも充分美味しくお召し上がり頂けます。
いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。少しずつ日が高くなり、春の足音は聴こえるものの、気温はなかなか、足踏みしていますね。寒い日はお買い物に行きたくないけど、とりのむね肉はいつも常備ってお宅も少なくないでしょうか・・・ 今日もそんなむね肉を使ったレシピのご紹介です。
うまみ成分たっぷりのこぶ茶をまぶす事で、旨味がアップして、あっさりしながらも、出汁感が味わえるフリットです。こぶ茶を揉みこむと、粘りが出てきて、その粘りでコーティングされる為、鶏肉の肉汁も閉じ込められて、ジューシーな仕上がりになります。
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