いつもの炊飯器ケーキの生地を型に入れて焼いちゃうだけです。
でも大丈夫?生焼けにならない?失敗したら残念すぎる!その大きさ、炊飯器でできる?
ネットでは小さなパウンドケーキ型やマフィン型を使った炊飯器ケーキは見た事あったのですが、ホールのままというのは見つからず、実際に自分で試してみました。
おそるおそるでしたが大成功!
焼き時間(炊飯時間)も内釜だけの時と一緒で大丈夫でした。
型に入ったまま冷まして持ち出すこともできるので、持ち寄りの時にも重宝しています。
ダイソーなど100均ショップで購入できるケーキ型です。
実際に内釜に入れてみます。
左上:5合炊飯器に5号のシフォンケーキカップ
右上:3合炊飯器に4号のシフォンケーキカップ
(4号は真ん中の筒が飛びしている分を切り取る工夫が必要)
左下:5合炊飯器に6号のデコレーションカップ
右下:3合炊飯器にシリコンケーキ焼型小
素材は紙やシリコンだけでなくアルミも。
炊飯器の内釜に入るサイズなら可能です。
5合用のチョコレートケーキで、材料はホットケーキミックス150g、全卵150g、板チョコ150g、牛乳75g、バター75g。
型はシフォンカップ5号を使いました。
(焼き時間:東芝真空圧力IH炊飯器のケーキコース40分)
(レシピは一例です)
画像左は内釜で焼いたケーキ。
画像右はシフォンカップで焼いたケーキ。
丸い炊飯型もいいんですが、すぐに取り出さないと蒸れてしまうので、釜ごとひっくりかえして取り出すのが熱くてちょっと大変。
型があるとケーキらしい形になって、取り出しもトングなどで隅っこをつまんで引っ張りあげるだけなので内釜を触らずに済みます。
実はこのシフォンの形だと子供たちに切り分けやすいので便利に使っています。
内釜で焼いたもの(炊飯したもの)は外は薄く焼き色の層があり中はふんわり、これはこれで好き(^^)
型を使うと、どこを取ってもふんわり。これは、生地が内釜に当たらないためだと思います。
生地が内釜に当たらないってことは焼き色が付きにくいってことなんですが、炊飯器のクセでどうしても底が焦げちゃうとか、一度の炊飯では仕上がらなくて炊飯を繰り返したら焦げちゃった〜という失敗が防げますよ。
炊飯器メーカーによって内釜の大きさが異なりますから、ご自宅にある5合炊飯器、3合炊飯器のサイズに合う型を選んでね。
使いきりのケーキ型でしか試していませんが、通常のケーキ型でも可能かもしれませんね。
でも持っていないので未検証です(汗)
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます