03年製・・恐ろしいほど前のファンヒーターですが、まだバリバリに使えるんです^^;
ファンヒーターは場所をとるだけでなく、生活感が丸出し・・。そこで、この見た目だけでも自分好みにチェンジすれば愛着も湧くだろうと、リメイクすることにしました。
まず、セリアの鉄板風シートを使って、ファンヒーターの見た目を変えていきたいと思います。
ファンヒーターのサイズに合わせて、ざっくりカットした鉄板風シートを全体的に貼っていきます。
面積の広いボディの部分から貼っていくと貼りやすいですよ^^。この調子で、上側、サイドと鉄板風シートを貼っていきます。(*後ろ側は、ファンがあるので貼っていません。)
操作パネルの部分は、まず一旦鉄板風シートでざっくり覆い(貼っておきます)、その後、コーナーの縁に合わせて、カッターで切り込みを入れ、鉄板風シートを剥がすという作業をしました。
画像のように、鉄板風シートを剥がせば、綺麗に処理ができます♪
一旦、上側全部に鉄板風シートを貼り、後から、蓋の部分に切れ込みを入れ、蓋が開閉できるようにしています。
ここは、取っ手のぎりぎりのとこまで鉄板風シートを貼り(取っ手部分に被さるくらいに貼ると良いです)、取っ手の縁に合わせてカッターで切り抜きました。
反対側も同じように取っ手部分の処理をしました。
キラッキラのバブリーなヒーターになりました^^これはこれで良かったのですが、目ざすは鉄錆風レトロな男前!ということで、これに少し手を加えていきます。
お好みの色でOKなのですが、錆びた感じが似合う色で、暗いイメージにならない色・・ということで、なんとなくグリーン系の色を作って塗ってみることにしました。
手持ちのセリア・ダイソーのアクリル絵の具を使いました。色は、アクア・ホワイト・イエロー・ブラウン。これをランダムに混ぜて、画像のようなグリーンを作ってみました。これを、鉄板風シートの上から一気にペイントしました。
正面です。
サイドです。
どうでしょう‥♪あのバブリーだったヒーターが、なんだか可愛らしくなりましたね^^;
まだまだカッコよさにかけるので、錆びた感じを出していきます。
またまた手持ちのアクリル絵の具(これはダイソーのものです)、ブラックとブラウン、少量のホワイトをランダムに混ぜ、スポンジにつけてポンポンしていきます。
角を濃くすると、より錆風の雰囲気が出ます。また、鉄板風シート同士を貼り合わせた時にできる継ぎ目なども、ペイントでごまかすことができます^^
ボディ全体に錆加工するときは、もともとあった鉄板風シートの模様(線みたいな凸凹したやつ??)に合わせて、ポンポンしていけば、味がでてきます^^。
どうでしょう?錆びた感じが出てますよね^^可愛いらしい色だったヒーターからすると、ずいぶんカッコよくなったかと思います♪
サイドです。
このままでも良かったのですが、さらにカッコ良くみえるよう、今度は手持ちの100均アイテムを使って、デコレーションを施してみました♪
操作パネルの部分に、男前なメッシュカバーを設置し、正面には錆加工したナンバープレートをつけてみました。これで、全てのリメイク終了♪私好みのヒーターに生まれ変わりました♪
メッシュカバーには、セリアのワイヤーメッシュラティスを使いました。これも、以前購入したものの、なかなか使う出番がなかったものです^^;
これをどのように設置したかといいますと・・
こちらのマグネットミニフックはセリアのものです。
マグネットフックにワイヤーメッシュラティスを引っ掛けただけ♪
セリアのブリキプレートを使いました。
これも違う場所で使っていたものを外して再利用しました。
プレートもペイントし錆加工しています♪
カバーも、プレートもマグネットでつけているので、取り外しが可能です♪
生活感の出るファンヒーターも、これなら見られてもGood!!
古くてイケてなかったファンヒーターですが、リメイクしたことで一気にお気に入りになりました♪まだまだ壊れるまでは、大切に使おうと思います♪
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